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今も生き残る「アロエ原理主義」とは?

今も生き残る「アロエ原理主義」とは?

4月3日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』のメールテーマは「やめておけばよかった~」。リスナーからの投稿を北野誠と氏田朋子が紹介する中、話題になったのは「アロエ」。かつてはよく庭に植えられており、高齢者にはアロエに絶対的な信頼を寄せる人もいます。果たしてそれはどこまで信用できるのでしょうか?

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水ぶくれができて…

話題の発端となったメールです。

「外仕事の多い私は手の甲にシミができて、そのシミが1.5cmほどのかさぶたのようになっていました。皮膚科で簡単にとれると聞いていたものの、痛みもないので病院は後回しになり、何年も放置していました。

一昨年の秋、娘の結婚式が二週間後に迫り、着物を着ると手元が気になるなと思い、簡単にとれるならとついに皮膚科を受診しました。
先生は、液体窒素でかさぶた状のシミをちょんちょんとしました。もうひとつおまけにちょんちょんともう一回。

お昼前にやってもらい午後になり帰宅。かさぶた部分が持ち上がってきたので、これは確かに簡単だと喜んだのもつかの間、もうひとつおまけが余分だったのでしょう、やけどの水ぶくれになってきました。
どんどん大きくなり、1.5cmのかさぶたの倍の大きさになりました。潰していいのか迷いましたが、その日は土曜で病院は午前中のみ。

その日の夜、ぱんぱんに膨らんだ水ぶくれは潰れました。翌日は日曜なんで、庭のアロエをきれいに洗って、貼りつけておき…」(Aさん)

ここで「えー?ちょっと待って、びっくりした!」と驚く氏田。
唐突な「アロエ」の登場に驚きを隠せません。

やっと皮膚科

メールは続きます。

「月曜日、皮膚科へ。『あぁ、水ぶくれになったら病院に来ればよかったのに』と言われましたが、『土曜の午後は休診だったでしょう』と言いたかったのをぐっとこらえました。

結局、結婚式の日は大きな絆創膏を手の甲に貼り、みんなに『どうしたの?』と聞かれ、こんな直前にシミ取りはやめておけばよかったと思いました。1.5cmのシミをとるために3cmの傷跡が残りました」(Aさん)

北野「水ぶくれができたら、絶対その日にやっているどこかの医者に行った方がいいです」

シミ取りの失敗談ですが、この後も「アロエを直接貼る」という行為を話題にする北野と氏田。

やけどはスピード

北野「やけどと帯状疱疹だけはすぐです。脳梗塞、脳出血もそうです。全部、スピードとの戦いです」

ここまで熱心に説いた北野ですが、やはり気になるのは…

北野「よりによってアロエ!アロエの軟膏ならまだしも、アロエそのものか」

Aさんの投稿に若い頃の話を思い出したようです。

北野「オレも若い頃、油飛び散って手の甲をやけどしたとき、水をかけてたら、おかんがアロエ切ってきて、そこに貼って包帯で巻いたけど、なんにもよくならなかった」

理解できないことだったようです。

北野「やけどしたときは、その日中に、ネットで探し出して遠くてもいいから皮膚科にいってください。やけどはスピード命です」

我が家のアロエ

このアロエの話題には多くのリアクションが届きました。

「やけどにアロエは江戸時代の話ではないでしょうか。昭和じゃないよ、令和だよ」(Bさん)

「アロエ、江戸時代以前から薬草として伝わり、医者いらずとよばれていたそうです。昭和7年生まれの母は家の庭にアロエを育てていました。今年101歳になる母の姉の家の庭でも育てていました。私もケガしたときに貼られた経験があります」(Cさん)

「幼少のころ、アロエの鉢植えがいっぱいありました。やけど、ハチさされ、あかぎれ、母によく貼ってもらいました」(Dさん)

これらのメールに北野は「そうか、みなさんアロエの思い出が各家庭にあるんですね」と感心したり、あきれたり。

歯にアロエ、ほっぺにアロエ

こんな珍エピソードも。

「アロエといえば僕は小さい頃、おばあさんに歯が痛いと言ったら、虫歯にアロエを切って詰められ、『これでよし』と言われました。虫歯は悪化しました」(Eさん)

氏田「えー、傷だけじゃないの?虫歯、初めて聞いたけど」

北野「アロエ原理主義なんでしょうね」

氏田「怖い怖い」

最後のエピソードはインパクトがあります。

「僕の家はかなり田舎ですが、巨大なアロエが花壇に直に植えてありました。こどものころ僕はよく外で遊んでいて、家のトイレに行くのが面倒なんで、よくおしっこをアロエにかけていました。

小学校のとき、僕はほっぺたに軽いやけどをしました。ばあちゃんはそれを見るなり、家の外に出ていき、帰ってきたその手には僕がいつもおしっこをしているアロエを持っているではありませんか。『あかん、それあかん!汚いやつや』と言っても聞きません。

手際よく水で洗って包丁でアロエの皮をむき、僕のほっぺに貼ってくれました。ばあちゃんはこれで治ると頭をなでてくれました。泣きっ面にションベンの体験をしました」(Fさん)

北野「あかんってー!」

耐えきれず悲鳴をあげました。
(みず)
 

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