「迷って結局買えなかった」対策!せともの祭で打ち出した秘策とは

9月13日と14日の2日間にわたって開催された『第94回せともの祭』。瀬戸市の中心部・瀬戸川沿いに約200軒の陶磁器店が並び、日本最大級の陶磁器イベントとして多くの人で賑わいました。ただこの会場のスケールや商品の豊富さに、何を買えばいいか迷ってしまい、結局何も買わずに帰ったという人も少なくありません。そんな中、3年連続でこのイベントに足を運んでいるのが、『CBCラジオ #プラス!』のアシスタント・三浦優奈。今年もお気に入りの陶器を求めて、ある“作戦”を立てて臨んだといいます。24日の『CBCラジオ #プラス!』で、橋口侑佳に語りました。
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三浦がせともの祭に初めて訪れたのは3年前。
ちょうど結婚して引っ越すタイミングだったこともあり、茶碗や来客用の皿など、生活に必要な器を“まとめ買い”して大満足だったと振り返ります。
三浦「何が楽しいかって、陶器がお値打ちに買えるんですよね」
アウトレットコーナーでは、ラーメン丼が3つで1,000円、小さな豆皿が1枚100円、さらには10円で販売されている陶器もあったとのこと。
まさに掘り出し物の宝庫です。
迷って結局何も買わなかった…
しかしあまりに出店が多く、商品も多種多様なため、訪れた人の中には「色々ありすぎて決めきれず、何も買えなかった」という声も。
三浦の友人も「何か買おうと思って行ったけど、たくさんあって疲れてしまい、何も買えずに帰ってきた」と話していたそうです。
橋口も初めて訪れた際は同じ経験をし、SNSで他の人の戦利品を見て悔しい思いをしたとか。
2回目の訪問では、その反省を活かしてしっかり購入できたと語っています。
三浦の秘策とは?
三浦自身も、1年目で大量購入した分、2年目ではあまり買わず「前の年ほどテンションが上がらなかった」と少し落ち着いた様子でした。
そして迎えた3回目の今年。
テンションを上げるために三浦が立てた“秘策”が、「買いたいものをあらかじめ絞る」ことでした。
三浦家で日常的に登場する麻婆豆腐を盛る皿と、そばちょこをターゲットに定めて会場を回った結果、目移りすることなく、無駄な動きも減り、疲れずに買い物を楽しめたそうです。
しっかり見比べた上で、お気に入りを手に入れることができたとのこと。
来年のせともの祭は始まっている?
今年のせともの祭が終わったばかりではありますが、「ここからが勝負だと私は思っております」と三浦。
三浦「次のせともの祭に向けて…笑ってますね」
橋口「(笑)『もう?』と思って。もうちょっと浸ってもよくないですかね(笑)」
どうやら三浦は、必要な皿をイベント直前に探すのは遅いと考えており、日々の生活の中で「来年はどんな皿が欲しいか」をリサーチしていくスタイルだそうです。
三浦「『あるもので使っちゃえ』って私はやっちゃうんですけど、お皿にも注目して1年かけてリサーチしていく。この時間も楽しみのひとつだと思います」
早くも来年欲しいものの候補も決まっているそうです。
それは黒い石でできたプレート皿で、焼き鳥やステーキ、お寿司を乗せるだけで高級感が出るという、“映え”アイテム。
三浦の来年のせともの祭は、もうすでに始まっています。
(ランチョンマット先輩)
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