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あの銘菓食べつくし「中津川栗きんとんめぐり」

あの銘菓食べつくし「中津川栗きんとんめぐり」

9月23日放送の『CBCラジオ #プラス!』では、岐阜県中津川市の「栗きんとん」を取り上げました。中津川の秋の味覚といえば栗きんとんですが、市内の和菓子店自慢の栗きんとんを一度に食べ比べができるぜいたくセット「中津川栗きんとんめぐり」が、今月から期間限定、数量限定で販売されています。松本道弥アナウンサーが、JR中津川駅から歩いてすぐの「にぎわい特産館」の田口さんに伺いました。

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秋は栗きんとん!

ここ数日急に涼しくなり、栗も落ちやすくなります。いま非常に収穫量も増えています」と田口さん。

「中津川栗きんとんめぐり」とはどんなものかを尋ねます。

田口さん「14店舗の中津川の栗きんとんを味わうことができるセット商品となっています。各店で味は違います。
この商品は14店舗の栗きんとんが7店舗ごとに分かれていて、プラス地元のお茶屋さんの茶葉がついています。中津川栗きんとんめぐり『風流』と『ささゆり』の2種類です」

老舗の川上屋をはじめ、すべて中津川市の和菓子屋さんの栗きんとんを味わうことができるとのこと。セットにはお茶もついています。

店ごとの食感や味の微妙な違い

ちなみにこのセットは、どういった経緯で開発されたのでしょう?

田口さん「中津川市は多くの和菓子屋さんがありますが、お客様から『あれもこれも食べたいが全部購入するのは大変で、1個ずつ食べることができたらいいのに』というお声をいただき開発しました」

栗きんとんの作り方はお店によって違うのでしょうか?

田口さん「原材料は栗と砂糖のみ。製造方法も基本的に同じですが、お店ごとで炊き方とか、栗のうらごし具合などで、栗のつぶつぶ感があるところ、逆になめらかな口当たりのあるところ、栗のほくほく感があるところ、しっとりしたところなど、各店で食感や味が微妙に違います」

ちなみに田口さん、食べてみてどこの栗きんとんかわかるかと尋ねられ、「わかるところもあります」と答えました。

1万箱以上の売り上げ

この『栗きんとんめぐり』は、12月初旬までの期間限定・数量限定で発売されています。

田口さん「毎年1万箱以上販売しています。お客様からもいろんな店舗の栗きんとんを味わえてうれしいというお声をいただいており、ぜひ自分のお気に入りの栗きんとんを見つけていただければと思います」

中津川市は「日本一の栗きんとんのまち」とのこと。
「にぎわい特産館」はJR中津川駅から歩いてすぐ。中津川を訪れた際はぜひお立ち寄りください。
(みず)
 

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