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あなたは大丈夫?「女性のひとり暮らし」がバレるコンビニでの行動

あなたは大丈夫?「女性のひとり暮らし」がバレるコンビニでの行動

新しい年度が始まって2週間ほどが経ち、新生活も少し慣れてきた頃かもしれません。初めてのひとり暮らしでわくわくする一方、春は不審者が増えると言われています。4月15日の『CBCラジオ #プラス!』では、山本衿奈がひとり暮らしの女性が気をつけるべきポイントを紹介しました。聞き手は光山雄一朗アナウンサーです。

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建物の外から客観視

山本によると、よく言われる防犯対策のひとつとして「女性のひとり暮らしだと悟られないようにすること」が挙げられるそうです。

光山「カーテンとか?」

山本「そうですね。寒色系とかグレーとか、ピンク系とかじゃない可愛くない色というか」

また、洗濯物を外に干さないことも大切です。
ベランダだけではなく、出窓にも気をつけるべきことがあります。

山本「出窓に可愛いものを置いていませんでしょうか?」

ぬいぐるみや雑貨を置いていると、女性のひとり暮らしだと悟られる要因になるんだとか。

光山「女性が好きそうなものを置いていると『あ、女性がひとりで住んでるのかな』って思うってことですか」

自分の部屋を建物の外から客観的に見て、どのように自分の部屋が見えているのか確認することが大切です。

コンビニでできる防犯

コンビニを利用する時にも注意することがあります。

山本は最寄りのコンビニで買った弁当を温めた際、エコバックを忘れた場合はレジ袋に入れず持って帰ることがあるそうです。
家が近いからこその判断ですが、これは周りから見たらコンビニから家が近いことがわかってしまいます。

光山「アイスとかもよくないんじゃないですか?」

山本曰く「仕事帰りに"ひとつだけ"アイスを買うということが問題」だそうです。明日の分など、複数まとめ買いをしておくのがいいかもしれません。

公共料金の支払いも同じコンビニではなく、違うコンビニで行なうなど、周りからの見られ方を気にした行動が防犯になります。

男性も防犯対策を

スマホで音楽などを聴きながら、あるいはスマホの画面を見ながら帰宅すると、違和感に気づけないこともあるかもしれません。
特に夜道のながら歩きは避け、速い速度で周りを気にしながら歩くことが大切です。

山本「どこかで『自分は大丈夫じゃないか』という気持ちになってしまうんですよね。いつ何があるかわからないので、思い込みはしない」

またながら歩きは、男性もひったくりなど犯罪に巻き込まれる場合があります。
不審者が増える春。いま一度、防犯対策を考えてみてはいかがでしょうか。
(ランチョンマット先輩)

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