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和でも洋でも美味しい!これから旬の「ハマグリ」

和でも洋でも美味しい!これから旬の「ハマグリ」

月曜日の『CBCラジオ #プラス!』では、旬の食材を紹介しています。2月17日の放送では、名古屋市中央卸売市場中部水産の鬼頭さんが、間もなく旬を迎える「ハマグリ」をピックアップ。CBCアナウンサー光山雄一朗と三浦優奈に、他の貝との違いやおすすめのハマグリ料理などを紹介しました。

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ハマグリの産地は?

お吸い物などでもおなじみのハマグリ。
旬は春先から夏にかけてなので、これから暖かくなるにつれて美味しい時期を迎えます。

主な産地は千葉県の九十九里や茨城県の鹿島灘。サイズが大きいハマグリが多く水揚げされます。
一方、放送エリアの三河湾や伊勢湾で採れるハマグリは、サイズこそ小ぶりですが、柔らかいのが特徴です。

最近は時化が多いため、例年に比べて水揚げが少ない状態ですが、暖かくなるにつれて水揚げが期待できるため、これからハマグリを堪能できるのではないか、とは鬼頭さんの見立てです。

他の貝との違いは?上手な塩抜き方法は?

光山「ハマグリって他の貝との違いってどんなところです?」

鬼頭さん「ハマグリはアサリやシジミよりもサイズが大きく、見栄えが良いです」

また、上品な味わいも特徴とのこと。

鬼頭さん「プリプリで濃厚な旨みが絶品ですので、ぜひこれから食べていただきたいですね」

また、貝は生きたものを調理する手間も楽しいですが、上手に塩抜きをしたいところ。

鬼頭さんによると、ハマグリ自体はそれほど砂が入っている貝ではありません。
そのため塩水につけて蓋をし、冷蔵庫に一晩つけておけば十分。蓋をして暗くするのがポイントとのこと。

砂抜きした後は水でよく洗い、水につけて塩抜きしてください。

和にも洋にもなる

ハマグリ料理といえばお吸い物が定番ですが、大きめのハマグリの場合、鬼頭さんがおすすめするのは「酒蒸し」。
日本酒で作る酒蒸しの他に、ワインとガーリックバターで洋風な酒蒸しにするのも美味しいとか。

鬼頭「それをパスタに入れると、とっても美味しいです」

光山「洋風な酒蒸し。それをパスタに入れる…最高ですね!」

和でも洋でも味わえる、これからが旬のハマグリ。春の楽しみがひとつ増えました。
(ランチョンマット先輩)
 

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