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開幕まであとわずか!名古屋グランパスの春季キャンプレポート

開幕まであとわずか!名古屋グランパスの春季キャンプレポート

2月1日まで沖縄でキャンプを行い、現地ではトレーニングはもちろんですが、他のチームと練習試合も行っていた名古屋グランパス。キャンプ終了間際の1月31日、CBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、パーソナリティの城所あゆねが現地キャンプの模様を報告しました。

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契約解除とケガで離脱が発表される

この1週間、グランパスからは、2つの大きな発表がありました。

まずは、1月27日にMFホセ・カラバリ選手との契約解除を発表。カラバリ選手は、昨夏に加入したものの、ルヴァンカップ1試合のみの出場、ケガもあって思うように活躍できなかったのが残念でした。

もうひとつは28日、新GKシュミット・ダニエル選手のケガ(右膝内側半月板損傷)と離脱が発表されました。
昨季までの守護神GKミッチェル・ランゲラック選手の後釜として期待が高かっただけに残念なニュースです。

城所「ちょっとね、右膝内側半月板損傷ということで。これから開幕に向けてという時期に残念ですよね」

代わりはベテランか若手どちらになる?

シュミット・ダニエル選手のケガについてはリスナーからも反響が。

「またケガを治して、試合に出場することを期待しています。ただ、ベテランの武田洋平選手、若手のピサノ・アレクサンドレ・幸冬 堀尾選手に期待しています」(Aさん)

城所「そうなんです。同じGKの杉本大地選手もケガと言うことで、恐らく武田選手が1stGK、ピサノ選手がサブに出てくると思うんですが、逆もあるかもしれない」

経験値から武田選手が守護神となる可能性が高いものの、まだ決まったわけではないというのが城所の見解。
SNS上では武田選手に期待する声も多く挙がっています。

昨季ランゲラック選手が出場できない際、必ず武田選手が出場してしっかりとゴールマウスを守っていたことを考えると、こちらも可能性が高そうです。

練習試合も複数実施

2月1日まで、グランパスは南風原町の黄金森公園陸上競技場で春季キャンプを行っていました。
近くでキャンプを行っている他チームや地元チーム、大学等と練習試合(トレーングマッチ)を開催。28日の東京ヴェルディ戦など複数の試合を行っています。

放送当日にはFCセリオーレとトレーニングマッチ(30分×2本)を行い、4₋1で勝利。得点はFW榊原杏太選手が2点、MF八色真人選手(グランパスユース)と練習生が1点ずつです。

城所が現地からの電話レポート。

城所「1点入れられてしまってますが、観ていて見応えのある試合でした。
誰がどんな状態だったかについては詳しく言えないので、目立ったなと思った選手を挙げていくと、まずFWアヴェレーテ・イーブス選手。いいところにいたんですけど、決定力がもう少しかなと。MF鈴木陽人選手のドリブル・俊敏さがが良かった」

また会場には多くのサポーターが訪れており、ファンサービスもあった模様です。

今は選手同士の組み合わせや連携精度を上げるのが目的。これ以上ケガ人が出ることなく開幕を迎えてほしいと願うばかりです。
(葉月智世)
 

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