名古屋市で開催「第5回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」
SDGsにまつわるイベントは、年々増加傾向にあります。一般の方も参加できて楽しめるものから、企業同士の商談まで様々ですが、面白いイベントも増えています。11月20日に放送されたCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の『SDGsのつボ』コーナーは、「第5回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」について、つボイノリオと友廣南実アナウンサーが取り上げました。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴く9県が参加
中部圏SDGs広域プラットフォームが主催し、「中部圏SDGsフェスティバル2024」の一環として開催されるイベント「第5回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」が、11月22日から2025年1月31日まで開催。
主催の中部圏SDGs広域プラットフォームは、愛知・岐阜・三重の他、静岡・長野・富山・石川・福井・滋賀の各県が参加しています。これらの地域の企業や自治体、経済団体、教育機関などがSDGsの達成に向けて、一丸となって取り組みをおこなっているそうです。
つボイ「県を超えての連携ってのはね、大事なんですよ。どういうイベントがあるのか興味がありますね」
一部の地域だけで取り組んだとしても、土地や河川・大気などがつながっている以上、その地域だけでは対処できない問題もたくさんあります。
これは国内だけでなく、国を超えた連携が必要な問題がたくさん発生していることからも協力が大切なことが伺えるでしょう。
地元企業や団体の取り組みを知ろう
SDGsに取り組んでいる企業のパネル展示や、2026年に名古屋で開催される「アジア競技大会及びアジアパラ競技大会」を始めとした、スポーツに関する取り組みなどが予定されています。
初日となる22日は、名古屋東京海上日動ビルディングと十六銀行名古屋ビルでオープニングイベントとして『SDGsまつり』が入場無料で開催されます。
50近い企業や団体・大学などが参加するイベントで、それぞれのブースでは環境保全やごみ減量・福祉にまつわる取り組みなど、それぞれがどんな活動に力を入れているのかを知ることが可能。
大規模な都市計画に関わるものから、個人の身近な生活に関わることまで、テーマも様々。買い物中や仕事の合間でも楽しめそうです。
つボイ「イベント名だけを聞いたら難しそうやと思ったんですが、実際の内容も聞いたら楽しそうだし、物産展とか行って何か買おうかな?って気持ちになりますね」
シンポジウムなど真面目な講演会なども企画されており、気軽に楽しめる部分と、しっかり環境などについて考える機会の両方がありそうです。
「第5回SDGsフェスティバルin名古屋丸の内」中部地域の企業や自治体がどんなことに問題指揮を持ち、取り組んでいるのかを知るいい機会でもあります。
ぜひ、お近くの方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
(葉月智世)