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おうちで世界一周気分!冷凍食品はここまで進化

おうちで世界一周気分!冷凍食品はここまで進化

続々とメニューが増えている「冷凍食品」。時間がない時、ひとり分しか必要がない時などに重宝するのはもちろんですが、最近はその種類も多彩なようです。10月16日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、宮部和裕アナウンサーが安藤渚七に対し「冷凍食品で味覚の世界一周をした」と豪語します。

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美味しさを冷凍

今や冷凍食品は食卓に花を添えるメニューのひとつになっているようです。
『ダイヤモンド・チェーンストアオンライン』の記事によると、簡単・時短に加えて品質が高いため冷凍食品の需要が拡大したそうです。

もはや冷凍ご飯は安定のクオリティとして知られていますが、最近特に伸びているのが冷凍和菓子と冷凍パンだとか。

宮部「美味しさをギュッと冷凍して一気に解凍していただく」

安藤「パンって確かに賞味期限が短いから、冷凍いいですね」

韓国のキンパ

この夏、イオンモール新瑞橋(名古屋市南区)に、冷凍食品専門店「@FROZEN」(アットフローズン)がオープンしました。

宮部「広いよ!野球でいうと内野がすっぽり埋まるぐらい。一塁側も三塁側もガラス張りの冷凍庫です。だから余計広く感じる」

そこで世界各国の冷凍食品を買って、家で「世界一周」したんだとか。

宮部「最初に行ったのがお隣・韓国。チゲ鍋とかトッポギとかある中で、僕が買ったのがキンパ」

安藤「キンパって韓国風海苔巻きですね?」

宮部が食べたのはビビンバキンパ。500Wで5分30秒の解凍で完成。キムチも牛肉もごぼうも海苔も程よい仕上がり。キモは「解凍後に15分蒸らすこと」だそうです。

夕食前にどうぞ

宮部「次はオーストラリア、ミートパイ。食べたことなかったんです」

安藤「オーストラリアでホームステイしていた時、週に3回出るぐらい家庭料理として親しまれていました」

宮部「肉の味がギュッと詰まっているので、おやつとしてはヘビー。食事とおやつの間ぐらい。いま放送しているのは4時39分頃ですが、これぐらいの間食にぴったり!」

続いて宮部が挙げたのはインド料理。とは言ってもおなじみのカレーではありません。

宮部「@FROZENで出会ったのが、カレーとは別パックで売っているインドのお米バスマティライスです」

バスマティライスはインドとパキスタンで生産されている細長いインディカ米の一品種。日本のお米は炊くとモチモチですが、バスマティライスは米同士がくっつかず軽い仕上がり。

肉とスパイスを使ったインドの炊き込みご飯ビリヤニは、最近日本でも人気。

宮部「バスマティライスを使ったビリヤニはホロホロと美味しい焼きめしのようです。もちろんご飯として炊いてカレーともグーです」

冷凍カレーとバスマティライスで本格的なインド料理も味わえるとか。バスマティライスはパラパラと軽い感じでカレーの汁気を無駄に吸わず、サラサラとしているそうです。

ワイン片手におフランス

宮部「ヨーロッパではムール貝のファルシーを、ワイングラス傾けながらいただきました」

この商品はピカールというフランスで有名な冷凍食品のメーカーのもの。
ムール貝のファルシーは、ムール貝にパセリとガーリックを練り込んだバターを添えた料理。パセリの緑色が特徴的です。

宮部「凍ってる時点で緑色なんです。それをオーブンで解凍するだけで見事なおフランスのオードブルになります」

ちなみにJALの機内食も冷凍されたものも販売されており「飛行機で世界一周した気分になった」と言う宮部でした。 
(尾関)
 

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