ベースボールカードをみんなで開封!最後は衝撃のラスボスが登場?
9月17日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』で、加藤里奈が話題に触れたのは「ベースボールカード」について。実は三浦優奈も集めていたというこのカードですが、これからコレクションを始めよう加藤が思った理由が語られます。
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ベースボールカードとは、野球選手が載っている手のひらサイズのトレーディングカード。
実はその歴史は古く、アメリカでは1860年代の後半にはすでにあったと言われ、野球用品の販売促進目的で作られたものが最初と言われているそうです。
その後、煙草やチューインガムにも同梱されるようになり、イラストやモノクロ写真など、バラエティ様々なカードがあります。
現在、日本ではベースボールマガジン社とエポック社が作っているプロ野球カードが有名で、コレクターも多くいます。
会社員で蒐集家
プロ野球チップスのカードを集めている三浦に対し、なぜかカード収集に縁のなかった加藤。
加藤「私、野球はプレーを見るのが好きだけど、立浪(和義)様以外に大ファンの選手がいるわけではないので、ベースボールカードって集めたことがなかったんです」
加藤がベースボールカードに興味を持ったきっかけが、熱狂的にベースボールカードを集めている一般の会社員の人との出会いだったそうです。
加藤がその人に見せてもらったのが、中日ドラゴンズベースボールカード。
加藤「例えばプロ野球チップスだと、我々、ドラゴンズの選手出たら当たりみたいな感じするじゃん?これはドラゴンズの選手しか出てこん」
心の広い人
中日ドラゴンズベースボールカードはシーズンごとに出ているカードで、2021~2022のシーズンの未開封の物を開封させてもらったんという加藤。
三浦「今、売ってないやつじゃん。ランダムカードとか私も好きなんだけど、オタクとかコレクター的には敢えて開けない良さもあるのよ。それを開けさせてくれたってことはすごく心広い人だよ」
トレーディングカードにではなく、カードを集めている人に感動する三浦。
加藤が開封させてもらったのは6枚が1セットで価格が税別で400円ぐらいのものだったんだとか。
その場にいたのは6人。6人で手持ちの6枚のカードを順番に開けていったそうです
加藤「6人で第1巡選手誰?ってドラフトみたいに開けてったの。めちゃくちゃ楽しい遊びじゃんと思った」
三浦「だから開封動画って回るんですよ。ドキドキするから。私はポケモンカード開封動画とか見ちゃうんだけど(笑)」
レアカードはスイーブ案件
加藤「第1巡選手、祖父江(大輔)投手。オーッてなって。しかも横向きに印刷されててワ~となった」
コレクターはレアなカードが出ると、スリーブという透明な保護フィルムに入れるそうです。
加藤「だからその会社員のコレクターの方が『これはスリーブの案件だ』って透明のやつまで出してくださったんです」
三浦「それオタクトークしたい。わかるなあ」
第2巡は福留孝介選手。もちろん現役時代の姿。次に出てきたのが大島洋平選手のゴールデングラブ受賞バージョン。これもスリーブだったとか。
その後、三ツ間卓也投手、山井大介投手、滝野要選手を引き当てた加藤。さらに中日の選手以外が入ったカードセットも開けさせてもらったそうです。
ラスボス登場
加藤「日本球界を振り返る総集編みたいなやつがあって、それやらせてもらったの」
王貞治選手などの歴代のレジェンドから若手まで、チームも年代も混合のカードを開封させてもらったそうです。
加藤はメジャーに行った山本由伸投手、今永昇太投手、隅田知一郎投手(西武)、大山悠輔選手(阪神)、菊池涼介選手(広島)を引き当てたとか。
加藤「最後、誰かな?佐々木朗希さんとか来ちゃうかな?と思ってバンッて引いたら板東英二さんだった(笑)。ラスボス出てきちゃって、すんごい盛り上がりました」
もちろんスリーブ案件だったそうです。
加藤「みんなで開封する楽しみもあるし、集める楽しみもあるし。ベースボールカードの奥深さに気づいたので、今後は集めたいなと思いました」
(尾関)