伝統の技や独創的なアイデアから生まれた特産品。
モノづくり王国・東海地方には、全国に誇る逸品がたくさんあります。
そんな逸品をジモト・岐阜県 土岐市出身の近藤サトさんが紹介、作り手を応援します。
今回紹介するのは、国の伝統的工芸品・美濃手すき和紙を使った、職人技の逸品「水うちわ」。
岐阜の豊かな川文化から生まれた美しくて涼しい”うちわ”とは。

カミノシゴト　水うちわ　　￥7,700（8月31日時点）

国の伝統的工芸品「美濃手すき和紙」の中でも、「雁皮紙」と呼ばれる非常に薄くて半透明な和紙で作られたうちわ。
明治から昭和にかけ鵜飼見物の際など土産物として人気を集めた岐阜の特産品を、現代の若い職人たちが集まり復活させました。
天然素材に拘り、竹骨づくり、うちわ貼り、絵付け、ニス塗りと職人の手で一本一本丁寧に作られています。
強くて丈夫な和紙を使っているので、水に浸して仰げば、より冷たい空気を感じ、涼を楽しむことができます。また、光に透かせば、輝くような趣を感じられる、伝統と技術が詰まった逸品です。

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家田紙工株式会社（カミノシゴト）
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