3年間の学費は1100万!愛知県日進市のインターナショナルスクール『国際高校』をマヂラブがレポート!
『マヂカルラブリー』の野田クリスタルと村上の二人が東海地方の学校に行き、今どきの学校生活を紹介する『マヂ学校に向かいます』。
今回は、全寮制のインターナショナルスクール『国際高校』。愛知県日進市にあり、去年9月開校しました。世界で活躍する人材育成を目指す話題の学校へ!
初めに音楽の授業を見学! 生徒の顔ぶれを見て、「インターナショナルですね~」とマヂラブの二人。1期生である1年生は23名。日本以外に、スリランカ・オーストラリア・中国など7カ国から生徒が集まるグローバルな学校。
授業は原則、全て英語。先生も7割が外国人で、英語力が自然と磨かれる環境。音楽の授業もまずはディスカッションをしてから演奏に! それぞれが選んで担当する楽器は、先生によると「国際標準のカリキュラムでは、在学中に自分の楽器を極めなきゃいけない」とか。
続いて、美術の授業へ! この日は、シュレッダーでカットした紙を粘土状にしたもので作品に仕上げる、SDGs的な授業。実験的な課題に取り組むことで、好奇心や想像力を伸ばすとか。マヂラブも加わり、作品作り。野田は、外国人の先生から「10 out of 10(10点満点)」と褒めてもらいご機嫌に。
この高校では、東海地方でも5校しかない“国際バカロレア”という世界共通の教育プログラムを採用。学力だけでなく、世界で通用する思考力やコミュニケーション能力の向上も目的。卒業試験の結果で世界各国の大学へ進学も可能など、認定校が年々増加のいま注目の教育法だそう。
9月から2年生になる生徒たち。この高校を選んだ理由は、「コロナ禍で留学できなくて受験」「海外の大学を目指し、一旦インターナショナルスクールに」といった生徒や、映画のハリーポッターが好きで「寮生活に憧れて入学した」という生徒も。
学校のスゴイところは、「体育の授業がゴルフや弓道」や「留学生が多いため日本文化を学べる月1回の課外学習」もあるそう。将来は、「管制官など航空関係の仕事」「海洋生物学者」「政治家」など、多彩な夢を持つ生徒たちでした。