「昇り竜です!」川﨑宗則が中日に熱気注入、メジャー164発の新外国人サノーも連日の柵越え
2月2日、中日ドラゴンズの沖縄春季キャンプ2日目が、Agreスタジアム北谷で行われ、臨時コーチ兼選手として川﨑宗則氏が合流した。グラウンドに響き渡る声と、エネルギッシュな動きで、チームに新たな活気をもたらしている。
一方、新外国人のミゲル・サノー選手も、連日の豪快な一発でそのパワーを見せつけた。

「昇り竜です!」川﨑宗則が注入する熱気
川﨑臨時コーチの参加は井上一樹監督からの「ちぇすと」という鹿児島弁の一言で決まったという。これは薩摩藩由来の剣術の掛け声であり、川﨑臨時コーチは、「それだけ。薩摩の大先輩なのでぼくが汲み取った」と、多くを語らずとも通じ合う魂のやりとりがあったことを明かした。
その存在感は絶大だ。早出練習から、村松開人選手、福永裕基選手らを指導。井上監督も「すごく元気をもたらしてくれる。周りを明るくするキャラクターは、昔と変わってない」と目を細める。

指導内容についても、井上監督は、「練習の内容を聞いてると、なるほどねってストンと落ちてくる。川﨑から学ぶものはいっぱいある」と高く評価。川﨑臨時コーチ自身は、「秘密です。スーパートップシークレット」とけむに巻いたが、その熱意は選手にも伝わっている。
指導を受けた福永選手は、「守備のことについて、たくさん教えていただきました。とにかく明るいなという感じです」と語る。さらに、「ずっと声出してるんで、その声が大きいですし、一緒にやってて元気もらえる」と、その相乗効果を実感していた。
川﨑臨時コーチは、選手たちの印象を「昇り竜です!ドラゴン!」と表現。「青いと思ってたら、赤いドラゴンだった。それくらい、燃えている選手が多い。すばらしい。日本一の二遊間になる」と、大きな期待を寄せた。自らを「ぼくが元気を出させるちぇすとおじさん」と称し、チームを盛り上げていた。
メジャー164発!サノーが連日の柵越え
メジャー164発!サノーが連日の柵越え
チームに、もう一つの大きな刺激を与えているのが、新外国人のミゲル・サノー選手だ。メジャー通算164本塁打の実績を誇る大砲は、キャンプ初日のフリー打撃で、12本の柵越えを披露。この日も快音を響かせ、スタンドインで観客を沸かせた。

サノー守備も魅せる
愛称「ゴリラ」のサノー選手だが、魅力はパワーだけではない。投内連携ではファーストの守備に就き、196センチ、126キロの巨体ながら、華麗な守備を見せスタンドから拍手を浴びた。
入団会見では、「ドラゴンズを首位に押し上げ、ファンの皆さんが切望している優勝を届けることが我々の使命です」と力強く宣言し、勝利への渇望を口にした。

愛称「ゴリラ」のサノー選手だが、魅力はパワーだけではない。投内連携ではファーストの守備に就き、196センチ、126キロの巨体ながら、華麗な守備を見せスタンドから拍手を浴びた。
入団会見では、「ドラゴンズを首位に押し上げ、ファンの皆さんが切望している優勝を届けることが我々の使命です」と力強く宣言し、勝利への渇望を口にした。
キャンプ第1クールは、明日で最終日となる。井上監督は、「まずまずの形の第1クールになっている」と、ここまでの2日間を総括した。川﨑臨時コーチという最高の「起爆剤」と、サノー選手という「大砲」の加入は、間違いなく、チームに化学反応を起こしている。指揮官が求める「俺が俺がっていうオーラ」が、この熱気の中から、生まれてくるはずだ。








