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中日・根尾昂投手が中継ぎで実戦登板!「投げ切れたボールもあったが…」本人のインタビューから見えた課題とは?

中日・根尾昂投手が中継ぎで実戦登板!「投げ切れたボールもあったが…」本人のインタビューから見えた課題とは?
根尾昂投手(C)CBCテレビ

【2/19練習試合 サムソン・ライオンズ(韓国)5-3 中日ドラゴンズ二軍 ONNA赤間ボールパーク】

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中日ドラゴンズの根尾昂投手が、中継ぎ転向後2試合目の登板となった。期待が高まる中、課題も浮き彫りとなった一戦となった。

根尾投手、中継ぎで実戦デビュー

根尾昂投手(C)CBCテレビ

8回に登板した根尾投手は、1回を投げ2安打1四球1失点の内容だった。先頭打者を抑えたものの、続く打者に初球をライト前ヒットで出塁を許す。さらにフォアボールで1、2塁のピンチを招き、次打者にも初球をレフト前ヒットであっという間に1点を失う展開となった。

根尾投手は18日のシート打撃で好投していたため、この日の登板には期待が寄せられていた。実戦での結果は課題の残る内容となったが、チームの方針に沿った投球を心がけていた様子がうかがえる。

根尾投手「課題も出て修正したい」

根尾昂投手(C)CBCテレビ

試合後、根尾投手は自身の投球を振り返った。

「チームとしてカウントを作るというテーマがあり、ストライクゾーンに腕振って行こうというのがあった。フォアボールがもったいなかった」と話し、チームの方針に沿った投球を心がけていたことを明かした。また、「投げ切れたボールもあったが、課題も出て修正したい」と前向きな姿勢を見せた。

この言葉からは、課題を明確に認識し、それを克服しようとする前向きな姿勢が伺える。中継ぎ転向後、期待と注目を集める根尾投手。今回の経験を糧に、さらなる成長が期待される。

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