ドラの守護神候補!中日・松山晋也投手がキャンプで9日ぶりにキャッチボール!「順調に来ている」復帰に向けて確かな手応え
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中日ドラゴンズキャンプ地のAgreスタジアム北谷で、松山晋也投手が9日ぶりにキャッチボールを行い、上半身の張りが順調に回復していることをアピールした。
キャッチボールに手応え「問題なく、順調に来ている」
松山投手は、上半身の張りのため9日に打撃投手の登板を回避してから13日までノースロー調整。14日からネットスローを行うなど、慎重な調整を進めてきた。この日のキャッチボールは「4~5割程度の力」で約30球を投げた。久しぶりのキャッチボールに「最高でした」と語り、「問題なく、順調に来ている」と手応えを口にした。次のブルペン投球については「状態によって」と慎重な姿勢だが、キャッチボールの相手を務めた杉山ブルペンキャッチャーも「球はとても良かった、状態はキャンプの中で1番良いのではないか」と評価した。
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井上監督「焦るんじゃなくて確認してしっかりやれ」
井上一樹監督からは「焦るんじゃなく確認してしっかりやれ、ブレーキをかけないとお前はやっちゃうから、投げたいのはわかるけど抑えて」と声をかけられた。今キャンプはマルティネス投手の移籍により、守護神の座をめぐる競争も注目される。昨季、最優秀中継ぎのタイトルを獲得した右腕も着実に調整が進んでいる。