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「矢場とん」のみそかつが東海市の喫茶店で味わえる!?味の土台は本家直伝!特別に許可された店主の正体とは?

「矢場とん」のみそかつが東海市の喫茶店で味わえる!?味の土台は本家直伝!特別に許可された店主の正体とは?
CBCテレビ『デララバ』

爆笑問題・太田光と石井亮次アナウンサーが、東海地方の定番を深掘りするバラエティ『太田×石井のデララバ』!今回は、人気の名古屋めし「みそかつ」特集。デララバで「好きな名古屋めし」を調査したところ、1位は“みそかつの王者”「矢場とん」という結果に。実は愛知には、ほかにもみそかつの名店がたくさんあります!

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有名店のみそかつが東海市で味わえる!

CBCテレビ『デララバ』

愛知のみそかつの名店は、東海市の「チロル」。名鉄河和線「高横須賀(たかよこすか)駅」から徒歩約1分、創業57年の老舗喫茶店です。

開店から午前10時30分までは、モーニングとサンドイッチを提供。モーニングは、コーヒーにトースト、ゆで卵が付いて500円。サラダやウインナーが付いたスペシャルモーニングも。午前11時からは、名古屋名物の鉄板イタリアンをはじめ、サンドイッチなど喫茶店の定番メニュー約20種類が味わえます。

その中で、お客さんの約8割が注文するという一番人気のメニューが「ロースとんかつ定食」。ロースとんかつという名前ですが、みそだれがかかったみそかつです。

最大の人気の秘密は「東海市の喫茶店で矢場とんの味が食べられる」から!実は、チロル3代目店主・早川哲生さんは、18歳から23年間、矢場とんで働いていました。40歳を機に矢場とんを退職し、実家の喫茶店を継ぐことに。早川さんは、退職の際、「矢場とんの味を自分の喫茶店で出したい」と社長に相談。特別にOKをもらえたのだとか。

矢場とんのみそかつといえば、パリッとした衣のサクサクのかつ、甘めでサラサラとした門外不出のみそだれ。番組は、矢場とんデララバ歴19年のマーボーさんを招集。チロルのみそかつを実食してもらいました。

マーボーさんの感想は「完璧に矢場とん!かつのサクサク具合とか、お肉から来る風味、脂の感じが矢場とんで使っている豚肉とまったく同じ!」と太鼓判。高校時代から1000食以上食べてきたマーボーさんも納得の味です!

肉もみそだれも本家から配送

CBCテレビ『デララバ』

番組は、矢場とんの味を再現できる秘密を探るため、厨房に密着しました。

使用する肉は、矢場とんと同じ南九州産のロース肉。早川さんによると、味の土台は変えたくないので、矢場とんのセントラルキッチンから購入し、配送してもらっているのだとか。「産地が変われば、脂の甘みも肉の硬さも違う。矢場とんの名前を背負っている限り、そこは変えられない」とのこと。

矢場とんのみそかつの魅力は、みそだれをかけてもサクサクのかつ。同じ材料を使い、早川さんが矢場とん歴23年で培ったサクサクに揚げる技とこだわりを注ぎ込みます。

CBCテレビ『デララバ』

早川さんのこだわりは、卵を混ぜる時から。混ぜすぎると、パン粉が肉にのらないのだとか。衣をつけすぎると、油を吸いすぎてギトギトになってしまい、逆に衣づけが甘いと揚げた時に衣が剥がれて食感が台無しになってしまうとのこと。この絶妙な衣づけが、みそだれをかけてもサクサクの食感を生み出す秘密です。パン粉も同じものを矢場とんから仕入れています。

かつは、170℃の油で揚げていきます。この油の割合も矢場とんと同じ。サラダ油10に対し、ラードが約1。早川さんによると、ラードを入れることによって油切れが良くなり、胃もたれしにくくなるのだとか。元々チロルでは鉄鍋で揚げ物を作っていましたが、一定の温度で大量にかつを揚げるため、本家と同じくフライヤーを導入したそうです。

そして、矢場とんの味を再現するのに最も欠かせないのが、みそだれ。創業以来、門外不出の味で、矢場とんではセントラルキッチンで作ったみそだれを全店舗に配送しています。なんと、チロルでも同じみそだれを仕入れています。特別に許可されるのも早川さんだからこそです。

卓上には、すりごま、からし、一味が置いてあります。矢場とんと同じ味変を楽しんでほしいと、調味料も本家と同じです。

チロルでしか味わえないオリジナルメニューも

CBCテレビ『デララバ』

チロルには、ここででしか味わえない矢場とんとのコラボオリジナルメニューが2つあります。

1つ目は、矢場とんのメニューにはない「ポークしょうが焼きステーキ」。矢場とんのロース肉を、チロル特製のしょうが醤油で味付けしたここでしか味わえない一品です。

2つ目は「カツカレー」。こちらも本家では味わえないチロルのオリジナルメニューです。特製手作りカレーに矢場とんサイズのロースかつがのっています。

カレーを作っているのは店主・哲生さんの父である2代目・容正(ようせい)さん。仕込みは、大量の肉を炒めるところから。豚2㎏、牛2㎏を炒めて、約3時間煮込みます。豚と牛を大量に使うレシピは、50年以上前の初代から受け継いだ味の土台です。

ルーには、バナナを入れることでコクをプラス。りんごチャツネで酸味と甘みを加えます。スパイシーなカレーが甘くなり、老若男女が親しみやすい味わいに。

煮込んだルーは、舌触りのいい滑らかな食感にするため、一度こしています。その後、炒めた肉を入れてさらに煮込むため、完成までに丸2日かかるとのこと。半月に1回ほど、まとめて大量に仕込むのですが、人気がありすぎて売り切れてしまうことも。

50年以上受け継ぐ味を楽しみにしているお客さんがいるからこそ、妥協せずに初代の味を守っています。

CBCテレビ『デララバ』2026年4月22日放送より

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