地名しりとりでビッグチャンス到来!?極上の「うな重」を食べて向かった次の目的地とは
街行く人と地名のしりとりをして、言われた場所には絶対行くという超過酷旅に挑戦する『地名しりとり』。7ORDERの「ながつ」こと長妻怜央が、ゴールの愛知・岐阜・三重3県の制覇を目指します!
<直近の移動メモ>
…→新橋(東京都)→渋川市伊香保町水沢(群馬県)→若松町○○(栃木県)
地名しりとりのルールはシンプル。街行く人と地名のしりとりをして、出た場所には必ず行かなければなりません。そして、そこの住所を調べて再びしりとり!愛知・岐阜・三重の3県全ての地名が出たらゴールです!
ご当地グルメ「佐野ラーメン」とは!?次の地名で東海3県へ近づけるのか!?
前回、群馬県の渋川市水沢で、しりとりをしたながつ。次の目的地は栃木県の若松町です。しりとり相手・ミキコさんが経営する佐野ラーメンのお店に向かいます。
佐野ラーメンは、栃木県佐野市のご当地ラーメン。ミキコさんのお店の佐野ラーメンは、レモンが入っていてさっぱり食べられることから、女性にも大人気なのだとか。駅近くに移転を決めたため、この時はまだ工事中。お別れして、本題のしりとりへ!
こちらの住所は、佐野市若松(わかまつ)町と判明。「つ」でしりとりです!ながつの作戦は「自転車に乗っている女性」。「東海出身で上京した人は、東京では車の免許を取らない。免許を取らないまま栃木に嫁いでくると、免許を取る機会を失うから、自転車に乗っている」との説明に、スタッフは首をかしげますが作戦実行です。
ながつは自転車を押した女性を発見し、しりとり相手に決定。しかし、女性は福岡出身で、免許も持っているとのこと!
(ながつ)
「若松町の『つ』、はい!」
(自転車の女性)
「土浦(つちうら)!」
答えは茨城県の土浦。東海3県には近づけませんでした。
「出会いは一生モノ」旅での出会いの素晴らしさを実感
この日は、しりとりした女性・砂子間仁実さんの経営する「Global guesthouse」に宿泊することに。
海外で、現地の人におすすめスポットなどを教えてもらったことで、旅が楽しくなったという仁実さん。自分も日本に来た海外からの観光客をもてなしたいと思い、閉館予定だったゲストハウスを受け継いで経営することにしたのだとか。
夕食は、仁実さんオススメの店「にこにこ餃子」へ。餃子専門店を謳っていますが、トマトを丸ごとお肉で包んだ料理など、アイデアメニューが満載です。ながつは、看板メニューの餃子を注文。隠し味にチーズが入っていて、まろやかな味わいです。
ながつは、仁実さんに旅について相談。「心が折れそうになる時がある」と言うながつに、仁実さんは「羨ましいです、その時は大変だと思うけど。大半の人は仕事と家の往復という日常。そういうことは経験できないから、出会いとかも一生モノ」と応え、旅での出会いの素晴らしさを改めて実感したながつでした。
狙うは三重県の「鳥羽」市!「と」の地名でしりとり相手探し
しりとり72日目。ながつは、仁実さんが教えてくれたお店「ふみきりすし」で朝食です。明治10年創業で、当初は「矢島寿司」でしたが、お客さんから「踏切のそばの寿司屋さん」と呼ばれるようになり、店名も変えたのだとか。
名物のいなり寿司は、継ぎ足しのタレで煮込んだ濃いめの味付けの油揚げが特徴。ながつは「味がめっちゃ染みこんでいる!」と大満足です。
佐野駅から土浦駅までは電車で約2時間半。ながつの地元・茨城に初上陸です!ながつは、土浦の魅力をスタッフに語りながら、しりとりした女性の思い出の店へ。
残念ながら、お店は営業時間外だったので、本題のしりとりへ。こちらの住所は、土浦市大和(やまと)町と判明。「と」でしりとりです!
今回は、初の地元ということで、直感でしりとり相手を決めることに。すると、声をかけた女性は、名古屋に住んでいたことがあるとのこと!きっと、三重の「鳥羽」にも行ったことがあるはず!
(ながつ)
「土浦市大和町の『と』、はい!」
(直感で選んだ女性)
「鳥取(とっとり)!」
答えは鳥取。悔しがるながつ。 そんなながつを元気づけるため、土浦名物のウナギ店「小松屋」へ。
小松屋のウナギは、あっさりとした味付けが特徴。ながつは「ウナギ自身のうまみが伝わってくる!」とうな重を堪能。元気を取り戻し、鳥取に向かいます!
<今回の移動メモ>
若松町(栃木県)→土浦市大和(茨城県)→鳥取市〇○(鳥取県)→??
CBCテレビ『地名しりとり』6月29日(土)放送