名古屋グランパス、2戦負けなしの後2連敗。結果を分けた理由は?
百年構想リーグの第2節までは負けなしの名古屋グランパス。しかし、第3節のV・ファーレン長崎戦で1-3と今季初敗戦、さらに第4節のファジアーノ岡山戦も先制したのに追いつかれ、PKで負けるという結果に。3月6日放送のCBCラジオ『城所あゆねのグランパスタイム』では、この2試合について城所杏由音(あゆね)が熱く解説しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く今季初黒星を喫した第3節
まずは、2月21日の地域リーグラウンド 第3節ホーム豊田スタジアムで行われたV・ファーレン長崎戦では1-3と惨敗。
城所「今季初黒星、ちょっと私は納得がいってないですよ」
前半は0-0で折り返します。問題となるのは後半でした。
後半13分、相手FW チアゴ サンタナ選手に先制点を奪われると、さらにサンタナ選手と交代して投入されたFWノーマン キャンベル選手に後半34分、2点目を入れられてしまいます。
グランパスは、後半ATにMF浅野 雄也選手が1点を返すも、またもやノーマン キャンベル選手が点数を入れたため1-3での敗戦。城所も「これ以上、言うことはありません」と言葉少なです。
外国人選手の活躍が結果を左右
V・ファーレン長崎戦について、リスナーからのメールです。
「長崎戦は残念な結果でした。調子が上がらない長崎相手に3得点くらいするかなと思いきや、逆にまさかの3失点。甘くないですね。ミシャサッカーは負けるとこんな感じなのかな」(Aさん)
城所「そう、V・ファーレン長崎はうちと対戦するまでまだ今季1勝もあげていなかったんですよ。外国人選手が結果を出しているか出していないかに、この結果が出ていると思う」
V・ファーレン長崎はサンタナ選手とノーマン キャンベル選手がゴールしたのに対し、グランパスはこの試合でMF マルクス ヴィニシウス選手は得点できませんでした。
決定力の差だけでなく、試合の展開や好不調の波などにも左右されるため、今後の活躍に期待したいところです。
先制したのにPK戦で敗戦
続いて、1日に行われた地域リーグラウンド 第4節アウェイ・JFE晴れの国スタジアムでファジアーノ岡山と対戦。結果は1-1(PK4-5)で敗れました。
城所「私現地まで行ってきましたが、めちゃくちゃいい天気でしたよ。ただ、結果は1₋1で試合を終えて、PKで敗れました。PK負けで勝ち点1は獲得できたんですが、正直これは勝てたんちゃう?と思いましたね」
この試合も、前半は0-0で折り返します。後半3分、FW山岸 祐也選手がゴールを決めて先制。山岸選手にとっても今季初得点と、リードを奪います。
しかし、後半34分にファジアーノのFW河野 孝汰選手に決められ、同点に追いつかれます。
この後はたがいに攻め手を欠き、90分で決着がつかないままPK戦に。残念ながらグランパスの3人目のキッカー、DF藤井 陽也選手が枠外に外してしまいます。対するファジアーノ岡山はしっかりPKを決めきって勝利という結果でした。
PKで決着をつけるのは、この百年構想リーグ特別大会や天皇杯などのカップ戦が基本。通常のリーグ戦であれば引き分けで双方に勝ち点1ずつ与えられるところですが、この大会ではPK勝ちは勝ち点2、PK負けは勝ち点1となります。
先制点を決めたグランパスにとっては、勝ち点2を逃したという解釈もできるだけに、非常に悔しい敗戦とも言えそうです。
なお、7日に行われた地域リーグラウンド 第5節アウェイ・ベスト電器スタジアムでのアビスパ福岡戦は、5-1で無失点勝利とはならず。それでも今季2勝目をマークしました。
次の試合は、14日に地域リーグラウンド第6節・ホーム豊田スタジアムでヴィッセル神戸と対戦します。
(葉月智世)
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