「診療報酬」なぜ改定?・医療のニーズは、時代と共にどんどん変化します。・これに合わせて2年に1回づつ、新たに必要となる医療分野には報酬を手厚くし、逆に、縮小したい分野の報酬は減らす・・・というような「改定」を行うことで、・医療のカタチを新しい方向へ誘導しようとする「診療報酬改定」は、「医療政策そのもの」でもあるのです。今回の「報酬改定」から読み解かれる「新しい医療のカタチ」とは?それは・・・「超高齢社会への対応」と「地域で見守る医療の強化」です。具体的に、どういうことなのか・・・改定のポイントは?・今回の改定で、報酬が手厚くなるのは・・・(1)24時間体制で取り組む「かかりつけ医」の活動(2)高齢者の「看取りの医療」に取り組む医師や介護施設の活動(3)さまざまな体の不調をいくつも抱えながら暮らしているために、薬の量がとても多くなって副作用などの問題が起きやすい「お年寄りの薬の量を減らす」ために取り組む薬剤師の活動・・・など、いずれも、超高齢社会の重要な医療分野です。新しい医療のカタチを創造するために、実は・・・・診療報酬改定という経済的な誘導政策だけでは限界もあります。・今後は・・・(1)新しい医療分野を担う新しい医療スタッフの育成・教育(2)必要とされる制度や仕組みを根本的に改革する議論なども深めていくことも求められています!