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妻を何と呼ぶ?名前で呼べない夫たちの悩み

妻を何と呼ぶ?名前で呼べない夫たちの悩み

夫婦が長年連れ添ううちに、いつのまにか難しくなってしまうのが、相手の呼び方です。名前で呼ぶのは照れくさく、それ以外もどこかぴんとこない…。そんなことはありませんか?6月9日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「悩むなぁ~」。こどもが独立して夫婦ふたりの時間が増えたリスナーから、妻をどう呼ぶべきか分からないという切実な悩みが寄せられました。北野誠が佐藤実絵子、松原タニシと共に語り合います。

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キャサリンとジョージ?

ひとり娘もずいぶん前に独立し、父も数年前に亡くなったため、夫婦ふたりだけで外出する機会が増えたというAさん。そんな時にいつも少し悩むのが、少し離れた場所にいる妻の呼び方です。

「『おーい』と呼べば妻から『偉そうに』と言われそうだし、『お母さん』と呼べば『あなたを産んだ覚えはない』と。さらに名前を呼び捨てにしようものなら『呼び捨てか』と言われそうで、いつも躊躇してしまい、妻の近くまで行ってから肩にちょっと触っております」(Aさん)

そこでAさんが思いついたのは、なんとも思い切った解決策でした。

「いっそのこと、ペンネームならぬ外出ネームをお互いに考えて、例えば妻はキャサリン、私はジョージと呼び合えば照れがなくなるのではないかと日々思っています。周りの人からは、『日本人だと思ったらあのふたりは日系人だったんだね』と思われるのではないでしょうか」(Aさん)

仲はいいのに呼べない

続いて、Bさんも同じ悩みを抱えていました。妻の呼び方は、結婚してからの年月とともに少しずつ変わってきたといいます。

「結婚前からこどもが産まれるまでは、仮にトモコとすると『トモちゃん』とか『トモ』と呼んでいました。子育て期間中は『お母さん』『おかん』と呼んでいましたが、こどもたちが巣立った今は『おい』とか『ちょっと』『あなた』など、なんとも他人行儀な呼び方になっています」(Bさん)

夫婦の関係の移り変わりが、呼び方にそのまま表れているようです。では、これからはどう呼ぶのが正解なのか。Bさんなりに考えた末の候補がありました。

「昔のように『トモ』と呼び捨てにしたら『今、なんて言った?』と怒られそうな気がするので、無難なところで『トモさん』と呼んでみようかと思います」(Bさん)

Bさん夫婦は、愛犬と一緒に車中泊の旅へ出かけるほど仲睦まじいといいます。それでも、呼び方だけはどうしてもしっくりこないのだそうです。

ふたりきりでも「パパ」

佐藤も、自身の体験から呼び方の難しさを語ります。

佐藤「わかるわ。こどもを産んでから、旦那さんのこと『パパ』って呼ぶようになったんですよ。そうするともうね、名前で呼べないのよ、こっ恥ずかしくて」

こどもに早く「ママ・パパ」と呼んでほしくて、お互いそう呼び合っているうちに、それが当たり前になってしまったそうです。ふたりきりの時でも、つい「パパ」と呼んでしまうのだとか。

子育て期間が終了した夫婦の呼び方について、松原は素朴な疑問を口にします。

松原「でも逆に、なんで『お母さん』とは言えないんですか。そのままなのに」

佐藤「でも、こどもがいないのに『パパ・ママ』って呼び合うのも、ちょっと違うかなって多分なるんだと思う」

サザエさん一家をダシに

ここで北野が持ち出したのが、国民的アニメの磯野家でした。

北野「サザエさんでは、波平はなんと呼んでいたかね。フネって呼んでたかな?お母さんって呼んでたかな」

一見、子育て終了夫婦に見える波平さんとフネさんですが、実はカツオたちこどもがまだ小学生。しかも54歳で、北野よりも10歳以上若いのです。

28歳のマスオさんは、小さいタラちゃんがいるにもかかわらず、妻を「サザエ」と呼び捨てにしています。

そこで北野が提案したのが、日曜の「サザエチャレンジ」。『サザエさん』を見ながら、マスオさんが「サザエ」と呼んだところで、奥さんの名前を呼んでみてはどうか、というものです。

北野「『サザエって呼んでんな、なあトモコ』。そのタイミングで一度、チャレンジしてみましょう。サザエチャレンジ」

来週の『サザエさん』が、AさんとBさんが長年の照れを乗り越えるきっかけかもしれません。
(minto)
 

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