TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。名古屋市から昭和レトロなお好み焼き店の驚きのオリジナル駄菓子メニューを紹介しました。若狭アナが訪れたのは、名古屋市北区のお好み焼きと焼きそばの店「つねかわ」。昭和50年創業で、店内は昔懐かしい昭和の佇まいが感じられます。店主の恒川幸子さんは御年73歳！開店当時から使っている電子レンジは今も現役で活躍しています。親子四代で訪れる人もいるという地元の人気店です。

壁一面には様々なメニューが書かれ、中には珍しい名前のメニューも。「こんじょう焼き」というメニュー名を見た若狭アナは「鉄板もあるので、ドキドキします！」と心配そう。早速、いくつかのメニューを注文することに。若狭アナが「お母さーん、スナックロールちょうだーい！」と呼びかけると、恒川さんは「はーい、けいちゃん！」と答え、料理開始です。

コップで溶いた卵が熱々の鉄板で焼かれ、その上に棒のような形のお菓子がのせられます。スタジオから「うまい棒じゃないの？」と声が上がると、若狭アナは「その通り！この店の最大の特徴は駄菓子の鉄板焼きが食べられることです！」と紹介しました。店内にはズラッと駄菓子が並んでいます。以前は販売していなかったのですが、地元の子どもたちの要望に応え、駄菓子を置くようになりました。今は20種類以上あるという駄菓子のアレンジ鉄板焼きメニューも、ほとんどが子どもたちのリクエストに応えて生まれたとのこと。

若狭アナは「卵をクルッと巻きまして、ソースがかかって、青のりがかかりました！最後に串を刺してスナックロールの完成です！」と料理の様子を実況。続けて食リポを始めます。「おいしい！めんたい味を頂きましたが、卵とよく合い、ソースとの相性も抜群！」と絶賛です！スタジオでは、名古屋のグルメの多彩さに感心しながら、若狭アナの出身は岡山との話題に。若狭アナは「名古屋っぽい感じでいっていますが、倉敷です！」と笑顔で答えました。駄菓子を使ったアレンジメニューは豊富。若狭アナは次々と試食していきます。

おかわり中継では、ドラゴンズの帽子に半ズボン姿の「わかさけいいちくん8歳」が半年ぶりに登場！「つねかわさんには、たくさん駄菓子があるぞ！次は、この『どんどん焼き』でオリジナルメニューを作ってほしいな！」と全力子ども演技でリクエストです。恒川さんの作ったメニュー「もちどんどん」を頬張りますが、出来たてはかなりの熱さ！一言も伝えられないまま時間切れになり、中継は終了しました。

（9月20日（火）放送TBS系『THE TIME,』より）