まさか!自分が街中で詐欺に遭うとは

11月5日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)のメッセージテーマは、先日から引き続いて「まさか!」。「まさか自分の身に降りかかるなんて」など、リスナーのビックリしたエピソードを、北野誠と宮部和裕アナウンサーが紹介しました。ここでは「自分がまさか詐欺に遭うなんて」といった、詐欺に関するエピソードを紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く1,000円を見ず知らずの人に貸せますか?
昔から寸借詐欺といって、少額のお金を借りると称してそのまま返さずにだまし取るといった手口が後を絶ちませんが、人の親切心を踏みにじる点では少額といえども許せない詐欺です。
「ずいぶん前の話なんですが、その日は雪が降っていて車で通勤するのをやめ、電車とバスを乗り継いで職場へ向かうことにしました。
バス停でバスを待っていると、ご老人の夫婦が私に近づいてきて話しかけてきました。
『財布を落としてしまって、家には帰れないんです。交番に相談してもお金を貸してもらえなくて』と困った様子。
『後で必ず返しますので、1,000円だけ貸してもらえないでしょうか』と言い、『絶対返しますから心配しないでください』と、保険証のコピーまで見せてきました」(Aさん)
1,000円を貸そうと思ったら…
投稿の続きです。
「雪が降る寒い中、家に帰れず困っているご夫婦の姿を見て、私はなんだか切なくなってしまい、1,000円ならと貸してあげることにしました。
すると、『あなたの名前と住所を書いてください』と紙とペンを渡されました。
言われるがまま書いて渡し、いざ財布を開けてみると5,000円札はあるのですが、1,000円札がありません。
両替する場所もなくバスが来る時間も迫っていたので、仕方なく5,000円を貸してあげることにしました。
ご夫婦は『ありがとう、ありがとう』と大喜び。その上お礼にと、小さなぬいぐるみを何個か渡されました。
その後、バスに乗って職場に向かったのですが、なぜか気持ちがスッキリしません。
職場に着いて同僚に一部始終を話すと、『ああ、それダマされたね』と言われました。
『えっ、でもご老人で夫婦やったよ、そんなことある?』と答えたものの、何とも言えない不安が残りました」(Aさん)
人の親切心につけ込む犯罪
果たしてAさんは詐欺に遭ったのでしょうか?
「まさかね、と思いながら仕事を終わってから、ご夫婦と出会った場所近くの交番に行き事情を説明すると、警察官から思いも寄らない返事が返ってきました。
なんと同じような相談が何件も寄せられていると。そうです、詐欺だったんです。
信じられずまさかとは思っていましたが、結局貸した5,000円は戻ってこないまま、数年後に時効を迎えました」(Aさん)
この投稿を受けて、Bさんからは「赤ちゃんを抱いた母親から1,000円を貸してほしいと言われ、詐欺だと気づきながらも貸したが、寒い中裸足だった赤ちゃんがかわいそう」といったおたよりもありました。
万が一本当だったらかわいそうなため、同情を誘う詐欺にはダマされてしまった方がまだマシなのか、悩んでしまうところです。
(岡本)
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