TBS系朝の情報番組『THE TIME,』の中継コーナーに、CBCテレビの若狭敬一アナウンサーが登場。岐阜県から日本三大朝市の一つ、「飛騨高山宮川朝市」を紹介しました。
若狭アナが訪れたのは、岐阜県北部の観光地・高山市。落ち着いた声で天気を伝える若狭アナですが、カメラが近づくと、飛騨高山のマスコット「さるぼぼ」の顔出しパネルからのスタートです！

宮川朝市の歴史は江戸時代まで遡り、現在は250メートルに40店舗が軒を連ねています。この季節は朝7時から正午まで、冬は朝8時から正午まで、毎日年中無休で開催されています。
若狭アナは、小雨の中、リュックと笠を背に登場。「今日は、ぶらり歩き気分を楽しんでいただこうと、小型カメラを持ったシマエナガちゃんに来てもらいました」とお揃いの笠をかぶった「THE TIME,」のキャラクター「シマエナガちゃん」のぬいぐるみを取り出します。「雨の中、私はレポート頑張るね！」と語り掛け、朝市の賑わいの中へ。

最初に紹介したのは、飛騨高山のリンゴ。「名前はシナノレッドですが、地元で採れたリンゴです。甘味も酸味も強いのが特徴。ほとんどの店舗は農家の方が出していて、自分の農園や畑で採れたものを出品しています」と伝えます。次の店では、夏野菜のオクラが並んでいます。若狭アナは「シマエナガちゃん、どう？」とぬいぐるみに質問。「こんなに大きなオクラが1パック100円なんて、すごーい！」と自らアテレコします。　長くて大きな「宿儺（すくな）かぼちゃ」が映ると、スタジオからは驚きの声。若狭アナは「煮物にすると甘くてしっとりとした口当たりです。ものによっては冬至まで持つそうです！」と解説します。「シマエナガちゃん小型カメラ」も大活躍！

最後に紹介するのは「みたらしだんご」。若狭アナは「高山の団子は一味違います。甘いタレではなく、醤油ベース！」と特徴を伝え、続けて食リポも。「おいしい！しょっぱさが団子の甘みを引き立ててくれます！」と笑顔です。スタジオから「シマエナガちゃんにも団子の感想をもらってください」と無茶振りされた若狭アナ。ぬいぐるみの口元に団子を寄せて「あっ、食感がとてもモチモチしている！初めての醤油味だー！」と腹話術風に演じます。マスクが大きく動いていましたが、満足気な表情で中継を終えました。
（8月12日（金）放送TBS系『THE TIME,』より）