外野での草むしり?トヨタ自動車硬式野球部の強さの秘密
元中日ドラゴンズ投手の吉見一起さんが7月11日放送のCBCラジオ『若狭敬一のスポ音』に出演。トヨタ自動車硬式野球部の出身である吉見さんが、トヨタ自動車の強さの秘密を語りました。聞き手は若狭敬一アナウンサーです。
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トヨタ自動車硬式野球部からドラゴンズへ入団した吉見さん。
吉見「トヨタ自動車野球部のスタッフ、選手の考え方はすごくレベルが高いと思うんです。ドラゴンズの選手も勉強になるはずなんで、ぜひ聞きに来てほしいです」
吉見さんは現役引退後は古巣のテクニカルアドバイザーに就任。今年で6年目。
トヨタ自動車硬式野球部にはトレーニング専門の人以外に、メンタルトレーニングやデータ解析を専門にするなど様々な分野の人がいることが強みだと言います。
吉見「それに選手に主体性があると思います」
共通認識を持つ
若狭曰く、トヨタ自動車硬式野球部は、その年の初めの段階で、選手はどうなりたいのか?という共通のイメージ図をコーチと共有するそうです。
「そのためには何をするのか」を考えて、進捗状況を月に1回ぐらい面談もしながらシーズンを過ごしていくんだとか。
さらに野球については年齢に関係なく何でも発言できる土壌があるそうです。
吉見「年上だけじゃなくてルーキーの子も平気で発言する。それをみんなが否定しない。まずは受け入れて、どうすべきか考える。すごく良い環境だと思います」
外野で草むしり?
吉見「小集団って言ってるんですが、練習前にいろんな話をしてるんですよ」
練習前の外野。5~6個の集団が座り込んで話しているそうです。
吉見「最初外野の方でみんなで座ってるから草むしりでもしてるのかと思ったんですよ」
ポジションが被っている人たち同士で集まるのではなく、小集団の中にはいろんなポジションの人がいるそうです。そこにコーチは参加せず。
小集団で出た意見をふるいにかけてチームリーダに上げる。さらにふるいにかけて上役、コーチにいく。玉石混交の意見から最終的にチームのための良い意見が反映される仕組み。
絶対取り入れたい
若狭「意見を却下された人も言えただけよかったとかストレスフルにならずに済む。小集団っていいみたいですね」
吉見「もし僕がこれからユニフォームを着る機会があれば、この小集団を絶対に取り入れたいと思ってます」
若狭「吉見さんがユニフォームを着たら外野で草むしりが始まります」
常に選手たちが意見を出し合って、それを上にくみ取る仕組み「小集団」。吉見一起さんがドラゴンズで実践する日が来ることを期待しましょう。
(尾関)
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