ワールドカップ日本代表はベスト32。点差以上に大きかったブラジルとの差
現在、世界が注目する「FIFAワールドカップ2026」が開催中です。7月6日放送のCBCラジオ『城所杏由音のグランパスタイム』では、城所杏由音(あゆね)が日本代表のノックアウトステージ32の戦いぶりを振り返りました。
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6月11日に開幕したワールドカップは、48チームが出場、A~Lグループまで各4チームずつで、各グループの上位2チームと、3位になったチームの内の上位8チームが、ノックアウトステージに進出をかけて戦いました。
日本は、グループFを2位で突破し、6月30日にブラジルと日本時間朝2時キックオフ、結果は1-2でで敗戦。ベスト32で日本のワールドカップは終了しました。
城所「わかる。相手はサッカー王国で5度の優勝を誇るブラジルなんだけど、そこまでリスペクトし過ぎちゃいけないと思ってた。日本代表に対するリスペクトを強めていきたかったから。勝ちたかったな」
ブラジルが強いことは分かっていたものの、日本サポーターとしては勝ちたかったというのが本音。それが決して夢物語とは言えないところまで日本もレベルを上げていただけに、残念な結果となりました。
クジ運が影響した?
「ブラジルをあと一歩のところまで追いこみましたが、押し切られましたね。やはり強かったです。日本はベスト16くらいの力はありますが、それより上の超一流の国と比べたらまだ差があるんだと思いました」(Aさん)
城所「そう!私ずっとクジ運って言い続けてたんだけど、今回は1位~3位どれでグループリーグを通過しても、決勝トーナメント(ノックアウトステージ)は厳しいんじゃないかなと思う相手ばかりだった。だから日本はクジ運がないなって思ってたんです。でもこれはたらればですよね(笑)」
要は最初のワールドカップグループ分け抽選の時からわかっていたことであり、どうしようもなかったのも事実。
ただ、Fグループになっていなかったとしてもどの国も強敵であることは間違いないため、実力がまだ足りていなかったというのが結論となりそうです。
世界との差はまだ大きい
「ブラジルは意地でも個人技で崩して最終ラインを突破してくるイメージで、まさかクロスボールを多用して攻めてくるなんて思ってませんでした」(Bさん)
城所「本当にそうだよね!そう来たかと思った。ただ前半、日本はグイグイ攻めたじゃん?だから私は『お、そうきたか!行けるんじゃない?』ってちょっと思った」
試合としては、前半29分にMF佐野海舟選手(マインツ所属/ドイツ)が先制点を挙げ、日本がリードして試合を折り返します。しかし、後半に1点返された上に後半ATに逆転ゴールを許し、あと一歩のところで逆転負けとなりました。
この逆転ゴールを許すミスをしたMF田中碧選手(リーズ所属/イングランド)は試合後立ち上がれず。ショックで試合後インタビューに応じることができないほどの状態となっていました。誰かが悪いのではなく、総合力でブラジルに及ばなかったというのが答えです。
選手たちも「スコアは1点差だったが、それ以上に大きな差を感じた」とコメントしていた通り、まだまだ日本には成長の余地もあるということ。
監督が交代となるのか、続投となるのかはまだわかりませんが、日本人選手がもっとヨーロッパで活躍していくことも次につながるのかもしれません。
次のワールドカップは2030年のスペイン・ポルトガル・モロッコ大会となります。まだ今大会は続いていますが、果たしてどの国が優勝するのでしょうか。
(葉月智世)
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