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監督が休養になった時の選手の気持ち。中日OB・吉見一起の場合

監督が休養になった時の選手の気持ち。中日OB・吉見一起の場合

元中日ドラゴンズ投手の吉見一起さんが、6月14日放送のCBCラジオ『若狭敬一のスポ音』に出演しました。巷で出ている監督休養の声について、吉見さんはどう感じているのでしょうか?聞き手は若狭敬一アナウンサーです。

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選手の心境は?

若狭「ズバリ、監督は休養しますか?」

吉見「選手も怪我人がいて万全ではない中、これからどういう結果になろうが、井上一樹監督で全うして欲しいと思います」

監督がシーズン途中で休養になると選手にどう影響するのでしょうか?

吉見さんは現役時代に監督の休養を経験しています。
2016年8月9日、谷繁元信監督と佐伯貴弘コーチが成績不振により休養したのです。
この時の成績は43勝58敗3分け。借金15で首位広島東洋カープとのゲーム差は16.5でした。

監督代行を務めたのはヘッドコーチだった森繫和さんでした。

監督休養当日

当日の様子を振り返る吉見さん。

吉見「『今日、監督いないらしいよ』って話が情報通から回って来たんですよ」

監督が成績不振で休養になる目安が借金15と言われています。
それを知らなかった吉見さんはその時点の借金はおろか、監督が変わることも深く考えていなかったそうです。

吉見「先発だったので投げる試合はしっかりと仕事を果たそう、責任を果たそうという考えだった記憶ですね」

そんな吉見さんですが、2011年の突然の落合博満監督退任発表には違和感を覚えたそうです。

9月22日、球団は落合監督のシーズン限りでの退任を発表しました。この時は首位東京ヤクルトスワローズの背中が見えてきて、これからという時でした。

吉見「あの時はなんで水差すの?と思いました。ちょうど先発だったので、僕は逆にすごく燃えました」

選手は変わらない

吉見「そんなの終わってから発表すれば良いやんって、優勝に向けて戦ってるプレーヤーはみんなそう思ったと思います」

退任発表のタイミングに納得いかなかった吉見さんですが、チームは一丸となってここから首位ヤクルトを抜きリーグ優勝を果たしました。

若狭「たとえ今年、井上監督途中休養があったとしても、選手のテンションが下がることはなさそう?」

吉見「ないと思います」

監督が変わることで采配が変わり、新しい発見があるかもしれませんが、選手自身のモチベーションは変わらないと言います。

「1」にこだわれ

吉見「今の状況は自分たちの結果でもあるので、選手は初心に戻って『1』を大切にやっていかないと勝てないと思います」

今後のドラゴンズの戦い方について語る吉見さん。
ピッチャーは1点でも少なく抑える。野手は1点でも多く取る。つまりどう1点を取るか防ぐかをもう一度見直して欲しいと言います。

今回の交流戦、特に福岡ソフトバンクホークスについては、少ないミスでロースコアで勝つ野球を徹底していると感じたそうです。

ドラゴンズの選手の中にもソフトバンク戦で、何か違いを感じた人がいてくれればと願う吉見さんでした。

ドラゴンズは2位

若狭「ひとつ先の塁をきっちり取っていく。守る時にはそれをきっちり防いでいく。微妙なところなんでしょうね」

わかっているけどできないのが野球。しかしドラゴンズにはその能力があると主張する吉見さん。

吉見「僕は今年の予想、ドラゴンズを2位に入れてますから。阪神タイガースには勝てないかもしれないけども、他の球団以上の力があると本気で思ってますからね」

ドラゴンズ、「1」にこだわる野球で上昇なるか?吉見一起さんの解説でした。 
(尾関)
 

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