「名前は出さないで」中日現役選手にアドバイスを送るOB
7月27日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、元中日ドラゴンズ捕手の中村武志さん、加藤里奈、西村俊仁アナウンサーが、リスナーが選ぶ前半MVPを紹介しました。その流れで、中村さんが後半戦に期待するバッテリーの名が登場します。
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リスナーからドラゴンズの前半MVPの名が挙がりました。
「前半戦、大野雄大投手のピッチングが素晴らしかった。チームの初勝利の時の完投勝ちが一番印象に残っています。ストレート、ツーシーム、カットボールの切れが良くてベテランらしいピッチングでした」(Aさん)
「僕的にドラゴンズのMVPはマスター阿部(寿樹)じゃないかと思っています。相手チームからするとすごく嫌なので、相手チームから嫌がられるということはMVPじゃないですか?」(Bさん)
「投手は柳裕也投手。野手はミゲル・サノー選手です。柳投手はチームがどんな状況でも終盤まで投げてくれました。サノー選手は打たれて落ち込んだ投手を励ましたり、数字以上の活躍だったと思います」(Cさん)
「田中幹也選手でしょう。忍者のような守備、魅せてくれますよね」(Dさん)
西村の目
西村「前半MVPと後半期待の選手が一緒で、石伊雄太選手です」
谷繁元信さん以来、長くキャッチャーが定着しないドラゴンズですが、「石伊捕手が解決した」と続けます。
西村「特にバッティング面で、去年の後半戦から今年にかけて石伊選手がハマったと思います」
近年打てないと言われていたドラゴンズのキャッチャー。今年前半戦のスターティングオーダーを振り返ると、石伊選手はほぼ日替わりの打順。
西村「あれだけ打順を任された中できっちり仕事ができている。打撃面の貢献度は評価しないといけない」
10年はもつ
中村「西村さん、ハマったと言いましたけど、きつい言い方ですけど、今はまだ当てハメてもらっている段階なんですよ」
中村さん曰く、今は監督が期待を込めて使っている段階だそうです。
中村「今年なのか来年なのか、 もちろん本当にハマる時期は来ます。一家に一台の冷蔵庫のように、10年どしっと構えられるだけの逸材です」
「どこのチームと比べてもナンバーワンキャッチャー」と、石伊捕手を見つけたスカウトの目も評価する中村さん。
良いこと言うOB
一緒に中継を担当した牛島和彦さんの解説について話し出す西村。
牛島さんは石伊捕手について「ピッチャーの素晴らしいボールを引き出すことが得意ではあるが、良いボールばかりを要求し過ぎていると思う」と評価したそうです。
中村「個人的に憧れていた先輩ということも込みで、牛島さんはやっぱり良いこと言いますよ」
先発、抑えとどんな場面でも投げてきた牛島さん。ピッチャー目線はもちろん、キャッチャーの配球にも理解があるそうです。
中村「牛島さんは全部わかってる。金丸夢斗投手と石伊捕手の時も、さすが牛島さんと思う実況があったんです」
金丸投手、石伊捕手のバッテリー。そろそろ対戦チームも配球がわかってきた頃。後半戦はお互い相談して配球を変えていかないといけないと言っていたとか。
金丸・石伊バッテリーへ
チームのローテーションに入っているこのバッテリー。ではどんな配球をすべきなのか?中村さんには答えがありました。
中村「簡単です。真っすぐをインコースにどれだけ投げれるかです。これで相手はまた考えるようになります」
さらに、この放送を録音して金丸投手、石伊捕手のふたりに聞かせて欲しいと注文する中村さん。
中村「ドラゴンズOBがこんなこと言ってましたって。僕の名前出しちゃダメですよ」
加藤「声聞いたらばれちゃうし(笑)」
挙動不審なOB
中村「私が言うとトゲトゲになるので、西村アナ、今度中継の時にお土産として持って行ってあげてください」
西村「金丸投手も石伊捕手も欠けちゃいけないふたりですから」
中村「決して名前は出さないようにしてくださいよ」
「名前を出さないで」と繰り返す中村さんに、加藤も西村もどう絡んでいいのやら。そそくさと恒例の勝敗予想に移りました。
ドラゴンズ、後半戦スタートがマツダスタジアムで広島東洋カープとの戦いから。金土日の3試合を予想。
加藤が2勝1敗。西村が3勝0敗。
中村「俺も3勝0敗。これは簡単ですよ。小学生でもわかると思う。3人ともいい大人なんだから当てないとダメ」
いい大人の根拠は何なのか?謎に強気の中村さんでした。6連勝も行けると言います。さて結果は?
(尾関)
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