国民的人気アイドルグループ「嵐」、これからも続くマインド
5月31日の東京ドーム公演をもって活動終了となった、国民的人気アイドルグループ「嵐」。6月5日放送『CBCラジオ #プラス!』では、芸能記者の中西正男さんがあらためて嵐の足跡を振り返るとともに、嵐が去った後のエンタメ業界はどうなるのかについて解説しました。聞き手はフリーアナウンサーの天野なな実と竹地祐治アナウンサーです。
関連リンク
この記事をradiko(ラジコ)で聴くまさに国民的人気アイドル
活動停止後、あらゆるメディアで放送されていますので、嵐のすごさはあらためて語るまでもありませんが、中西さんは「最初のメンバーでアイドルをアイドルのまま完走したのは、嵐が最初で最後だろう」と評しました。
昔、アイドルグループはある程度の年齢になると解散となっていましたが、SMAP以降、30代や40代になっても活動を続けることはできました。
しかし、長く活動すればする分「俳優や歌手として1人で活動したい」というように、方向性に迷いが生じたり、結婚やこどものことを考えたりするメンバが出るのは自然なこと。
そのような状況で、「誰も抜けることなく、みんなが同じ方向を向いて26年半やったというのは、ありえへんことやろうなと思うんですね」と中西さんは語りました。
エンタメの細分化
また、全員個人でも大活躍していたというのも、奇跡のバランス。
竹地は「ゴールデンタイムで、5人みんながドラマの主役をやってるんですよね」と語る一方で、中西さんは「悲しいことやと思うんですけど、国民的グループは今後出てこないと思います」とコメント。
現在もSnow ManやSixTONESなどがゴールデンタイムのバラエティ番組で活躍していますが、今はエンタメの細分化により、なかなか国民的なグループが生まれるのは難しい土壌となっています。
中西さん「20歳の女性100人集まってもらって、携帯で何を見てるかアンケートをとっても、たぶん100人それぞれが違うものを見てると思いますから。
80歳のおばあさんから6歳のお孫さんまでお茶の間で1台のテレビを観ていてという時代はとうに終わってますから。
そうなったらみんなが同じものを観るのはないですし、2000年代、2010年代ぐらいはその名残があったところで、大きくなった嵐がギリギリ間に合ったぐらいで」
活動終了の翌日も
嵐としての活動は終了しましたが、個人としての活動は続きます。
先日、二宮和也さんが最終公演の翌日、買い物に行った先で相葉雅紀さんにバッタリ出会ったという話をされていて、ファンも活動停止後も変わらない関係性にほっこりしたということがありました。
これに対し、中西さんは「嵐としての見える活動は終わったけど、まだ嵐を続けてらっしゃるんだなと強く思った」とのこと。
中西さん「ファンを幸せにするためにいるのがアイドルやとよく言われるんですけども、嵐としてのコンサートが終わって、みんなが少なからずロスみたいな感じでいる。
その時に、二宮さんが『今でもメンバーと会ったりすることもあるし、嵐というマインドみたいなものが続いている』ということを言うことが、ファンにできること(を実行している)」
グループとしての活動は有終の美を飾りましたが、これからの個々の活動も楽しみです。
(岡本)
番組紹介
読んで聴く、新しい習慣。番組内容を編集した記事からラジオ番組を聴いていただける”RadiChubu”。名古屋を拠点とするCBCラジオの番組と連動した、中部地方ならではの記事を配信する情報サイトです。



