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「パリは名古屋だった!」CBC瀧川幸樹アナの謎理論に永岡歩アナが困惑

「パリは名古屋だった!」CBC瀧川幸樹アナの謎理論に永岡歩アナが困惑

次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組CBCラジオ『アナののびしろ』。「瀧川幸樹の好機をつかめ!」は、トークの達人を目指す瀧川が、JRN・JNN系列のアノンシスト賞ラジオフリートーク部門優秀賞を受賞した先輩の永岡歩アナウンサーに教えを乞うコーナーです。10月10日の放送では、瀧川が「パリは名古屋だった」という不思議な持論を展開し、永岡を困惑させました。

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前回の反省を踏まえて

前回の放送後の反省会で、学びがあったという瀧川。

永岡から言われた言葉で最も印象に残っているのは「言葉足らずで、一言多い」ということ。無駄な一言や相づちがあり、説明不足を補えていないという指摘を受けてしまいました。

「これをなくそう!」と大声で張り切る瀧川ですが、永岡から「いてぇです。耳が。たのんます」と、さっそく注意されてしまいます。

永岡から最初に受けたアドバイスが「音の高さ」だったことを思い出しながら、「しっかり、今日は」とトークをスタートします。

大好きだったパリの街

瀧川「永岡さん、ちょっと聞いてください。私が過去に住んでいた街、フランス・パリは、名古屋でした」

永岡「どういうこと?」

突拍子もない話に永岡が戸惑う中、瀧川は続けます。

瀧川「このふたつの街、まったくもって似てるんですよ」

父の仕事の関係でアメリカで生まれた瀧川。いったん日本に戻り、小学校3、4年生をアメリカのサンフランシスコで、5、6年生をフランスのパリで過ごし、中学1年生から今までは日本で暮らしていました。

瀧川が大学生になるまでに住んだ街の中で、最も好きだったのは2年間暮らしたパリだったそうです。

夕焼けに照らされるエッフェル塔、カフェのテラスでコーヒー片手にパンを食べる美しいパリジェンヌ、そしてオリンピックの開会式が行われたセーヌ川。どこを撮っても絵になる街が大好きだったと語ります。

名古屋とパリの共通点

そんな瀧川がアナウンサーになって名古屋にやってきて、初めての一人暮らしに不安を感じていた時、栄の街を歩いていて気づいたことがありました。

瀧川「あれ?エッフェル塔あるじゃん」

エッフェル塔のようなミライタワーがある。モーニングでコーヒーとパンを食べている。名古屋城に行けばセーヌ川のような堀川がある。瀧川はパリと名古屋の共通点を次々と挙げていきます。

瀧川「共通点、たくさん!」

永岡「それは強引すぎません?」

瀧川「いや、強引すぎじゃないんですよ」

衝撃の三角形理論

そして瀧川は「恐ろしい共通点を1個見つけました」と前置きし、衝撃の理論を展開します。

瀧川が名古屋でよく行く場所は、カードショップがある大須、買い物をする名古屋駅、そして毎日通うCBC。

一方、パリの観光名所といえば、凱旋門、ルーヴル美術館、エッフェル塔。それぞれの3地点を線で結ぶと三角形ができると説明します。

瀧川「この三角形、重ねるとビターっとハマるんですよ」

永岡「うそ?大須、名古屋駅、CBCでできる三角形と同じ距離感になるの?」

瀧川「しかも、距離感が同じどころか、面積がほぼ一緒なんです!」

永岡「距離が一緒やったら、そりゃ面積も一緒やな」

瀧川「そっか…」

「一言多い」の指摘再び

永岡から「三角形の面積は底辺×高さ÷2でしょ」と言われた瀧川は、高さが分からなかったから三辺の長さで求めるヘロンの公式を使ったと説明。しかし、永岡から「一言多い」とまた痛恨のダメ出しをされてしまいます。

瀧川「ですから永岡さん、パリって名古屋だったんですよ!」

永岡「終わりでいいですか?」

実は永岡は以前にもこの話を聞いたことがあり、その時すでに「オチはこう持って行った方がいい」と、アドバイスをしていました。

永岡「ちょっと…飽きてます」

瀧川「あの時は、まだ未完成の状態だったので」

永岡「あーなるほどね。だとしたら、まだ未完成」

瀧川「あれ?ウソ!」

尊敬する永岡の指導のもと、瀧川の「好機をつかむ」挑戦はまだまだ続きます。
(minto)
 

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