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ついつい嫉妬してしまう、そんなあなたにオススメ。デスノート活用術

ついつい嫉妬してしまう、そんなあなたにオススメ。デスノート活用術

CBCラジオ『ドラ魂キング』の「おしえて。りーな、ゆーな」のコーナーでは、パーソナリティの加藤里奈と三浦優奈がリスナーの質問になんでも答えます。8月26日の放送では、三浦優奈がつけていたという「デスノート」の話題が飛び出しました。

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意味がないのが青春だ

「いまギャルが再び脚光を浴びていますが、おふたりは学生時代、ギャルでしたか?」(Aさん)

加藤「私ぐらいのギャルはいっぱいいましたよ、っていうぐらいのギャルです」

加藤は、真っ黒なヤマンバギャルを目指していたわけではないのですが、外の部活だったため、日焼けしていたとか。
ちなみに加藤が憧れていたのは漫画『GALS!』の主人公・寿蘭や浜崎あゆみさんのような美白のギャルになりたかったそうです。

ルーズソックスの話題から音楽の話題へと話は転がっていきました。

加藤「今のZ世代が聴いているあいみょんさんたちの曲って、わかるとめちゃくちゃいい歌だけど、大人でも難しいよね。よくみんな聴いてるなあって思う」

加藤は2004年にヒットしたオレンジレンジの「ロコローション」に言及。

加藤「『刺激が欲しけりゃバカニナレ』だよ。意味がないのが青春な感じで、うちら平成世代だなって感じがした」

ゲーセンに住む女

「優奈さんに質問です。『Dance Dance Revolution(ダンスダンスレボリューション)』はやってたのですか?」(Bさん)

ダンスダンスレボリューションは1998年に発表されたコナミのダンスゲーム。マットを敷いてプレイできる家庭用もあります。

三浦「私はやってたと言うよりゲーセンに住んでたと言っても過言ではありません。ダンレボのソフトは10本以上持ってて、めっちゃやってた」

ゲームやアニメに興味がない加藤もやっていたんだそうです。

加藤「ダンスだからってのもあるかもしれないけど、人の家でやってた」

三浦「マットがあるから、私の家に来る子いたもん。ダンレボしに行っていい?っていう子いたわ~」

加藤「それです」

今は、ダンスラッシュスターダムというダンレボの進化版があるそうです。

三浦「ランニングマンしないとダメなやつ。あれ、めっちゃ楽しい。またゲーセンに住みそう」

家庭用はまだ出ていないので、やってみたい方はゲームセンターへどうぞ。

「嫉妬」が生まれる理由

「私は勝負事が好きで、自分より上の人についつい嫉妬してしまいます。こんな自分が嫌なのですが、どうすれば人に嫉妬しないようになれるでしょうか?」(Cさん)

加藤「嫉妬とは何かと言うと、『羨ましいという感情』+『ネガティブな感情』です」

羨ましいだけなら「憧れ」や「尊敬」に向かうそうです。しかしネガティブが合わさると「妬み」、「嫉み」、「他者との比較」になってしまうんだとか。

加藤「劣等感、独占欲、プライドが高い、自己肯定感が低い、競争心がある、自己犠牲をしてしまう。こういったものが当てはまると嫉妬心が生まれます」

三浦「今あげたの全部当てはまってるんだけど、どうしよう」

加藤曰く、これらを「頑張ろう」という気持ちに昇華できれば問題ないそうです。

デスノートを書こう

さらにCさんの質問に答えていく加藤。

加藤「だけど、Cさんみたいに、自分が嫌なのでどうすればいい?という方には、言語化するという解決策があります。だから優奈さんが昔書いていたデスノート」

三浦「今はXの下書きになってる。下書き迄入れるヒリヒリする感じがいいのよ」

「デスノート」とは、大場つぐみさん原作・小畑健さん作画の同名漫画のアイテムで、名前を書かれた人間は死ぬというノート。もちろん三浦はそんな目的で使っているわけではない、はずです。

本題に戻ると、自分の感情を言語化することで、気持ちを整理し落ち着かせる作用があるそうです。

三浦「オススメは内ポケットに入るぐらいのノート。すぐ書けるから。私は制服の中に入れてた」

デスノート経験者ならではのアドバイスです。

考え方を変えてみよう

そもそもどんな時に『羨ましい』+『ネガティブな感情』が生まれるのでしょうか?

自分の身近で、かつ同レベル。あるいは少し下だと自分が思っている人が、他人から良い評価を得ると悔しく思って『羨ましい』+『ネガティブな感情』が起きるそうです。

そんな時は一旦深呼吸。

加藤「その人よりも優れている人は、世の中にはいっぱいいる。そういうふうに考え方を変えてみると落ち着くことができる」

また、その人をロールモデルとして自分の目標にしてしまう置き換えという方法もあるそうです。しかし自分の身近な人だと、なかなかできないんだとか。

加藤「逆に、自分が嫉妬されたくない人は、自分がすごいと他者から思われそうなことを喋らないこと。創造力を持って、人にそういう感情を抱かせない。カウンセラー・カトリーナの部屋でございました」
(尾関)

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