伊勢志摩地方のグルメが充実!三重県志摩市「道の駅 伊勢志摩」

毎週金曜日のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、西村俊仁アナウンサーがおすすめの道の駅を紹介しています。6月27日の放送では、西村に代わってパーソナリティの安藤渚七が、三重県志摩市にある「道の駅 伊勢志摩」をピックアップ。三重県の中でも特に海産物が美味しいこの地域、一体どんな魅力が詰まった道の駅なのでしょうか?
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「道の駅 伊勢志摩」は、伊勢志摩国立公園のほぼ中央に位置しています。志摩スペイン村などの観光名所にもほど近く、観光の途中やその帰りにも立ち寄りやすい場所です。
西村「外観も南欧風でおしゃれなんですよね」
実はこの道の駅、西村は行ったことがないとか。
情報だけは知っていて、常々行ってみたいと思っていたそう。
西村「そんな時、あんななから『伊勢志摩におすすめの場所ない?』って聞かれたので、この道の駅を紹介したんです」
そういった経緯で道の駅を訪れた安藤の目的は、グランピングのための食材を調達すること。
安藤「ここね、すごいんですよ!地元の新鮮な魚や貝がいっぱい!もう迷っちゃうくらいあって!」
「BBQの食材選びには持ってこいの場所」と続ける安藤。
生簀から選べる
安藤「まずこの道の駅には、生簀がドーンとあるんですよ」
大きな生簀の中に、伊勢海老やアワビ、大アサリなどがゴロゴロいるそうです。
さらに伊勢海老は3つのサイズから選べたり、貝の詰め合わせも3種類~5種類のセットがあったりと、とにかく内容が豊富。
そんな中で安藤が選んだのは、牡蠣のカンカン焼きセットだそう。
安藤「グランピングやBBQ がすぐできるように、缶の中に牡蠣をこれでもかと詰め合わせてあるんです。このままちょっと水を入れて、火の上に置いておくだけでいい」
さらに、何を選んでも味付けや焼き時間などスタッフの方が親身になって教えてくれるそうで、安心して買い物を楽しむことができるとか。
安藤「気付いたらつい買いすぎちゃってて。でも美味しすぎるから沢山買いすぎたと思ってもペロッと食べちゃって、あっという間になくなってるんですよ」
お酒もご飯もすすむ
さらに「鮮魚だけが売りではない」と続ける安藤。
安藤「加工品もあるし、佃煮とかおつまみ系のコーナーも充実していて」
出汁の専門店も併設されているとのこと。
佃煮を選んでいたら試食を勧められたという安藤。驚くことに、店内全ての商品を試食できるのだとか。
安藤「『こっちも美味しいからこれも食べてみて、あれも食べてみてよ』ってすごくたくさん食べさせてくれるんです」
最終的に5、6種類くらい試食させてもらえて、どれも美味しくてそれだけでもう大満足だったそう。そして厳選に厳選を重ねて購入したのは貝のキムチ。
安藤「めちゃくちゃ美味しかった。もう酒が止まらねぇ」
西村「いまなんか、おじさん出なかった?(笑)」
名産のあおさの佃煮から珍しい甘エビの塩辛やホタルイカのいしり干しまで、このコーナーだけでも十分楽しめそうです。
寄り道ではなく目的地
そしてレストランでは手こね寿司や伊勢うどんもといった地元名物も食べられます。
西村「伊勢方面に行かないと食べられないようなメニューもあるのがいいよね」
この道の駅だけで三重県のいいところを味わい尽くすことができてしまいそうです。
安藤「ここ目当てに志摩まで行きたいし、またここで海鮮を買ってグランピングもしたい。それくらい魅力がすごかったよ」
西村「ね、道の駅って目的地になるでしょ?」
道の駅はもはや、ついでにに立ち寄る場所ではありません。
(吉村)
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