琴恵光の引退。つボイノリオ、初めて断髪式に参加

6月12日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』では、パーソナリティのつボイノリオがの断髪式の初体験を語りました。つボイが参加したのは、大相撲で17年間活躍した元幕内琴恵光の引退相撲、断髪式。実際にはどのようなものだったのか、つボイが振り返ります。
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琴恵光の断髪式は5月31日に行なわれましたが、そもそも国技館に足を運んだこと自体初めてというつボイ。
参加できたきっかけは、つボイが生まれ育った一宮市奥町にある「若葉」という飲食店からの誘い。
かつて名古屋場所のときに、奥町の隣の開明地区に佐渡ヶ嶽部屋の稽古場がありました。
「若葉」で琴欧州などが集まっていたところに、つボイも招かれるようになり、琴恵光とも知り合いになり、今回断髪式に呼ばれることとなったのです。
断髪式では、およそ280人がたまり席という土俵の下のところに座って待機するそうです。
土俵に上がると。側にいる行司さんから「この辺り切って」と教わりながら鋏を入れます。
そして琴恵光に「ご苦労様でした」などひと声ずつかけて、土俵を下りるという流れです。
断髪式で感心したこと
そんな中、つボイが意外だったことがあります。
受付でもらった名札を胸につけようとしたら「腰のあたり、スーツの左のポケットのところにつけてください」と言われたそうです。
実は鋏を入れる際、公式カメラマンがひとりひとり撮影しているそうです。
胸に名札をつけていると、鋏を持つ腕で隠れてしまうから、という理由とのこと。
断髪式を終えると、国技館の下にある食堂でパーティが開催されたそう。
立食のビュッフェで、サンドイッチなどの他、ちゃんこ鍋もあったとのこと。直径40センチくらいの大きな鍋が「3回くらいおかわりされていた」とつボイ。
そして帰りには、大きな紙袋にいっぱいのおみやげももらいました。
琴恵光のイラスト入りの座布団、飾り皿、反物、バスタオル、調味料などが入っていました。
大相撲名古屋場所は新会場で
7月13日から開催される大相撲名古屋場所は、これまでの愛知県体育館から、今年オープンするIGアリーナで開催されます。つボイも最近このIGアリーナを見学しました。
アジア系や韓国系など、飲食店もたくさんあり、食べ物めぐりも楽しそうです。
今回の名古屋場所には「ラウンジ付きイス席」というチケットが設けられており、プレミアムラウンジで高級感のある飲食を楽しみながら観戦できます。また升席も以前より少し大きくなったようです。
このIGアリーナのこけら落としとなる名古屋場所。今後はコンサートやスポーツ会場として使用されます。
(みず)
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