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家族旅行で元カノと再会!ラッコ越しに見つめ合った気まずい瞬間

家族旅行で元カノと再会!ラッコ越しに見つめ合った気まずい瞬間

6月11日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』。この日のテーマ「びっくりしたわ~!」には、元恋人との思いがけない再会エピソードが寄せられました。家族で訪れた水族館で元カノに遭遇したり、新入社員が友人の元カノだったりと、世間の狭さを実感する体験談に、北野誠、松岡亜矢子、原武之弁護士のトークが弾みました。

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ラッコの飼育員は元彼女

「若い頃付き合っていた同い年の彼女がいたんですが、いろいろあって別れて、今のこどもたちの母親になる女性と付き合い始めて結婚しました」(Aさん)

しかし、元彼女とはあまり良い別れ方をしなかったため、気まずい思いが心に引っかかったまま数年が経過していたといいます。

「3人目の次男が生まれる前でした。家族で鳥羽の水族館へ行きました。その頃はちょうどラッコブームでめちゃくちゃ混んでました。

こどもたちと楽しみながら列に並んでいて、ラッコの水槽を覗き込んでみると、なんとラッコに餌を与えてる飼育員さんが、その時別れた元彼女でした」(Aさん)

水槽越しの無表情

目があった瞬間、体がガチガチになったというAさん。表情もこわばっていましたが、家族に気づかれてはいけないと思い、必死で素知らぬ顔をしていたそうです。

「水槽のガラス越しに無表情で私を見ていた元彼女の顔を、私はいまだに忘れることができません」(Aさん)

北野「向こうも固まったやろね」

原弁護士「すごいですね。お客さん同士ですれ違うぐらいはあるかなと。水槽越しで。無邪気にラッコが泳いでるのに」

北野「そん時、自分の頭をラッコに持って行って、カーンカーンやってもらえばよかった(笑)」

松岡「『僕を罰してください!』って」

北野「そこまでいったらおもしろかったのにね」

まさかラッコの水槽が、人生で最も気まずい再会の舞台になるとは…。

新入社員の過去

続く投稿も元カノ問題です。

「サラリーマン時代です。新入社員として入ってきたHさんは三重県尾鷲市の出身でした。歓迎会で『僕の同級生の友人にも尾鷲出身のやついるんだ。どっかで会ってるかもね』と友人Mの話をしました。Mの本名を出したところ、Hさんの顔がだんだん曇っていきます」(Bさん)

友人Mさんは、尾鷲市ではそこそこ有名なお店の人。そう切り出したところで、Hさんから衝撃の告白がありました。

「『元彼なんです。高校の時の』。めちゃくちゃびっくりすると同時に、めちゃくちゃ気まずかったです。当時から男前でモテていたMは彼女もよく変わっていたため、いろいろ察して、『ああ、そうなんや』と言いながらその場は切り抜けました」(Bさん)

後日、Bさんが友人Mさんに問いただしたところ、「浮気がバレて喧嘩別れして名古屋に来た」とのこと。

「僕は何にもしてないのに、会社の居心地がそこから悪くなって、その尾鷲市出身のHさんが僕を避けるようになりました」(Bさん)

ラッコに叩いてもらう?

北野「避けるわな。もういらんこと言わんでええねん」

北野は、先ほどのAさん同様、ラッコに叩いてもらうことを提案します。

ちなみに鳥羽水族館のラッコは、現在国内で唯一見られる貴重な存在。もちろんそんなお願いはできません。

北野「“人の頭を割るラッコ”って有名になってくると」

松岡「ダメです。かわいらしさですから、ラッコは」

北野「ラッコの凶暴さで売ってたわけではないですね。『うちの旦那を罰してください!このラッコで』とかいうのではなかったですよね」

ラッコに会いに行ったら元カノに遭遇、新人歓迎会で友人の元カノが判明。世の中、どこに地雷が埋まっているか分かりません。
(minto)
 

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