結婚相手の「顔」はどこまで大事? 三上悠亜とRちゃんの本音
CBCラジオ『夜の、ふたりごと。』は、愛知県出身の三上悠亜さんとRちゃんがパーソナリティを務める女子会トーク番組。仕事の悩み、恋愛の相談、美容・整形の話題、そして性にまつわる話まで、タブーなしで語り合います。10月28日の放送には、31歳の既婚女性リスナーから「結婚相手の顔の重要性」についての投稿が寄せられ、ふたりが本音トークを展開しました。
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千葉県在住のAさん(31歳)からの投稿は、アラサー世代の結婚観について。
「友だちと『結婚相手の顔は大事だよ』という話をよくします(笑)。イケメンと結婚するというより、自分の好みの顔の人と結婚した方が、何かあっても許せるのではないかという内容です」(Aさん)
実際、Aさんは夫の顔が好みなため、多少のことは許せるといいます。たとえばシンクに洗い物がたまっていて何もしてくれなくても、まあいいかと思える時があるそうです。
「おふたりは結婚、もしくはお付き合いするとき、好みの顔かというのはどのくらい重視しますか?」(Aさん)
この質問に、「迷わず顔ですね!」と即答するRちゃん。
Rちゃんによると、「視界がいい」ということは幸せをくれる材料のひとつ。かわいい、かっこいいと思うことも、好きになる理由になるといいます。
顔がタイプじゃない相手との恋愛
ふたりは過去の恋愛経験を振り返ります。若い頃は、顔ではなく優しさで選んで付き合ってみた経験があるというRちゃん。しかし結果的には、顔が好みでないことが許容できなくなったといいます。
以前YouTubeで、Rちゃんは元カレについて「裸で歩いている姿を見てイラついた」と話していました。
三上「逆に、めちゃタイプで、体も鍛えてかっこいいみたいな状態でお風呂から出てきたらどう?」
Rちゃん「本当にその人のことを好きだったら、『エッチだな』と思うかもしれないね」
三上「(笑)じゃあ好きじゃなかったってこと?その時点で」
Rちゃん「それってひとつの判断材料じゃんね」
出会いのときの雰囲気でよく見えていても、日常生活の中では違って見えることがあります。同棲して人間味が出てきたときに、お腹が出ていても「かわいいお腹」と思えるかどうか。そこでその人のことが好きかどうかわかるというのです。
中身が素敵だと思って付き合っても、その中身に疑問を感じたとき、顔も好きでなければ何も残らない。それでは「脱落」だとRちゃんは語ります。
「男性的」なふたりの価値観
一方、三上さんは?
三上「本当に顔がタイプじゃないとダメ」
そう言いつつも、顔がタイプではない人と付き合ってきた過去を振り返ります。
三上「意外と顔じゃないのかも?」
Rちゃん「いや、違いますよこれ。横に私、友だちとしていますけど、絶対に顔です!」
タイプではない人と付き合って、好きな状態を続けられるのは「絶対に顔」と断言するRちゃん。
三上さんによると、男性の方が顔重視。一目惚れした相手を忘れられず、最終的に結婚する相手も顔やボディがタイプの人を選ぶ習性があるのではないかと語ります。
女性は結婚となると条件を重視する人も多い中、ふたりは自分たちを「男性的」と表現します。重視するのはお金などの条件ではなく、フェロモンや顔、そして精神面だといいます。
三上「一緒にずっといられるルックスと、精神面が大事。イケメンだけっていうのはダメなの」
既婚者の意見に共感
実は、三上さんとRちゃんの好みのタイプが全く違うといいます。Rちゃんがイケメンと思っても、三上さんはそう思わない。またその逆も多いそうです。
女性は男性よりも好みの幅が広く、いかつい系好き、かわいい系好き、年上好き、おじさん好きなど、本当に様々だと語ります。
結論として、ふたりはAさんの意見に全面的に賛同しました。好みの顔なら「まあいっか」「かわいいな」で済むなど、許容できることが増えるというのです。
Rちゃん「じゃあ正解じゃないの!」
三上「結婚してる人がそう言ってるから、みんなそうした方がいい」
実際に結婚生活を送っている人からの意見だからこそ説得力があり、ふたりは自分たちの考え方が間違っていなかったと安心した様子でした。
「Aちゃん、ありがとう」と感謝を述べ、これからも結婚相手を選ぶ際は、自分の好みの顔を絶対に重視していくと宣言して、この話題を締めくくりました。
(minto)
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