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「サプライズ」はやめておけ!失敗しないプロポーズ

「サプライズ」はやめておけ!失敗しないプロポーズ

人生の一大イベントのひとつといえば、プロポーズ。そんな大切な場で、男性が仕掛けたがるのが「サプライズ」。女性にとって、これはうれしいことなのでしょうか?5月8日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、「彼女が感動するようなプロポーズをしたい」という男性の相談に対し、北野誠と加藤由香アナウンサーが答えます。

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プロポーズのタイミングを失い…

相談者のAさんは30代中盤の男性。
10歳ほど年下の彼女Bさんとは、美容室のお客さんと店員さんという関係から5年ほど交際しています。

3年半ほどの同棲を経て、今年1月に新しい家に引っ越しました。
その際Bさんから「次に引っ越すということは結婚の考えがあるのか?」と聞かれたAさんは「年内にプロポーズする」と宣言しました。

ここまで聞いた北野は「彼女の誕生日にプロポーズすれば良いのでは?」と提案。
しかし、Bさんが生まれたのは3月で、すでに過ぎています。一方のAさんは12月生まれと先過ぎます。

「それなら、付き合い始めたのはいつ?」と記念日を北野が尋ねますが、残念ながら1月。
さらにふたりが初めて出会った日はわからないため、適当なタイミングがありません。

日が過ぎていくにつれハードルが上がっているため、Aさんはいつどのようなプロポーズをしたらわからなくなったようです。

どのような仕掛けをすべき?

婚約指輪は買うつもりというAさん、まずはプロポーズのタイミングで指輪を渡すのは確定です。

そして確認したいのが、Bさんがイベント好きかどうか、ということ。
あまり好きでないのであれば、大げさなことはできませんが、Bさんはサプライズ好きとのこと。

そこで北野は「ベタで夜景の見えるレストランで指輪を渡して、すでにサインしている婚姻届を置くのが一番」と提案します。

ところがAさんは「夜景の見えるレストランに出かけた時点で察してしまうのではないか?」と、サプライズ感がなくなることを恐れていると言いました。

北野「もうええやんけ!」

今後の結婚生活にも影響が

だからといって、「プロポーズに関するイベントを何もしないのは良くない」と続ける北野。その理由とは…。

北野「結婚した後でネチネチ言われんように、ちゃんとするのは大事やで。
『そういえばアンタ、プロポーズもちゃんとしてなかったよね』って、後にちょっとした揉めごとの時に、それを蒸し返されるっていうのは、男性が一番嫌がるパターンなんですよ。

夜景の見えるレストランを予約した時に、いよいよ来るかなと思われても、その時にあらためて『結婚してください』って言って指輪を渡して『婚姻届に書いてください』っていうっていうのでええと思うよ」

結婚式のスピーチと同じく、変にウケを狙ったり奇をてらったりするとたいてい失敗しますので、こういう時はベタなものが一番。

あと、一時期フラッシュモブが流行りましたが、あれは女性側が嫌がるケースがほとんど。

知らない人にも注目されてしまうため、見世物のようになってしまうのは嫌と感じられてしまい、失敗しかねませんので要注意です。
(岡本)
 

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