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女性なら経験ある?勢いよく指が入った時の痛み

女性なら経験ある?勢いよく指が入った時の痛み

人は自分が痛い目に遭うと、他人に語りたくなるのかもしれません。CBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物「麻酔のコーナー」には、治療などにおける痛いエピソードがリスナーから寄せられています。4月9日の放送でもつボイノリオと小高直子アナウンサーが投稿を紹介していきました。

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マラソン大会に出場

「齢61のお爺でございます。去年西尾のマラソン大会に参加している時に、生まれて初めて骨折しました」(Aさん)

当日の天気は雨。寒さの中、なんとか25km地点に到着したAさん。

「ここには西尾市民なら知らない人はいないという、イカフライのレモン煮を補給食として準備されております」(Aさん)

小高「これ、給食から始まった人気のご当地メニューで、B級グルメみたいになってる」

Aさんは、このイカフライを食べるのを楽しみにしていて、走るのをやめてゆっくりと味わって食べたそうです。

ストレッチで謎の激痛

「ゴールまで残り17kmちょい。頑張って走り切ろう。ここで身体全体のストレッチをして再スタートしようと思いました」(Aさん)

ふくらはぎを伸ばし、太ももを伸ばし、腰をほぐし、両腕を上に伸ばして全身をストレッチ。最後に上半身を左右に捻って、左腋を伸ばした瞬間に息ができないぐらいの激痛が走ったそうです。

「ありゃ?肉離れしちゃったかな?ゆっくり身体を元に戻して様子を見ると、息をするたびに、左腋に今まで経験したことのない痛みが」(Aさん)

痛みは引くだろうと歩き出したものの、歩く振動だけでも痛かったそうで無念のリタイヤ。

痛みを解説

翌日の月曜日。外科を受診してレントゲン撮影すると、あばら骨にひびが入っていたそうです。

「病院の先生には『若い頃みたいに勢いよくストレッチしたらまたひびが入るよ』と笑って言われました。全治3週間。こんなことで骨折するんですね。トホホ」(Aさん)

小高「ゆっくり伸ばさずに急激にやっちゃったのかな?」

つボイ「ストレッチは身体に良いことをやる一連の動きですもん」

くしゃみをしただけで骨折したという例もあったという小高。

つボイは自分の経験から肋骨骨折の痛みを解説します。
肋骨の間には肋間筋という筋肉があるそうです。これ肺の収縮・拡張を補う筋肉なんだそうです。

つボイ「そういうことですから、肋骨を骨折すると呼吸の度に痛い。これがつらいんです」

尾てい骨骨折の痛み

続くエピソードはリスナーの保育士時代の話。
避難訓練で後ろ向きに歩きながら、こどもたちを誘導していたときのこと。平均台に足を取られ、転倒して動けなくなったそうです。

「なぜか笑いが止まらず笑い転げましたが、尾てい骨を折ってました。あまりに痛いと、笑うことで痛みを感じなくするという人間の神秘なんでしょうか?」(Bさん)

つボイ「尾てい骨の骨折はないんですが、友だちとふざけ合ってて、尾てい骨を蹴られたら目の一番奥から涙が出るような、何とも言えん痛みがありましたね」

小高「なんか神経とか通ってるから」

つボイによれば「脊髄の一番下の先っぽが尾てい骨に来ている」とか。また、骨折してもギプスをするわけにはいかないそうです。

つボイ「肋骨だってそうですよ。ギプス当ててる人は見たことないもん。尾てい骨だって自然に治るまで何もできん。たぶん座るごとに痛いですよ」

小高「うわ~大変だ。どこをやっても大変ね」

小指が入った

続いてのエピソードは、女性なら経験のある方もあるのでは?

「化粧を落とそうと顔を洗っていたら、ブスーッと鼻に小指が勢いよく入ってしまいました。右鼻から鼻血がダラー。急いで泡と水を流して、いま私の鼻には丸めたティッシュが詰めてあります」(Cさん)

つボイも、風呂で顔を洗っている時に、2~3回小指がガーンっと入ったことがあるそうです。

つボイ「やっと止まった後に、鼻から福神漬けがいっぱい出てくるんです」

小高「やめてください(笑)」

つボイ「しば漬けと言ったらいいですか?」

痛い話あれこれでした。 
(尾関)
 

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