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好かれた人との結婚で幸せになれる?元夫の信じられない裏の顔

好かれた人との結婚で幸せになれる?元夫の信じられない裏の顔

7月30日放送のCBCラジオ『北野誠のズバリ』、この日のテーマは「間違いました!」。リスナーAさんから、ひとりっ子の娘を心配した父親が興信所まで使って綿密に調査し、「この人なら安心」と太鼓判を押した相手との結婚が、思わぬ結末を迎えたという体験談が寄せられました。友人からも「好かれて結婚する方が幸せ」とアドバイスされ信頼していた元夫が見せた、信じがたい裏の顔とは?

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興信所も見抜けなかった人物像

「間違えました。というと、やはり元旦那との結婚です。ひとりっ子の私。父親は結婚させたくなかったのか、名古屋あるあるなのか、結婚前に興信所を使って相手の調査をかなり綿密にしたようです」(Aさん)

彼の住んでいる近所の人や職場の人など、いろいろな人から情報を集めた結果、「いい人だ」という評価だったそうです。

「友達からも『好きな人と結婚するより、好かれて結婚する方が幸せになるよ』と言われました。そのまま無事に結婚することになりました」(Aさん)

しかし、信頼していたその判断こそが間違いだったとAさんは振り返ります。

父の遺品を勝手に売却

元夫の本性が露わになったのは、Aさんの父親が亡くなった後のことでした。

父親が愛用していた貴重なレコードやCDのコレクションが数万枚ありましたが、元夫は「売ります」と言ってこれらを持ち出し、Aさんの知らない間に売り飛ばしてしまったのです。

さらに衝撃的だったのは、その売却益を自分の懐に入れていたことでした

「興信所もあの時もっと彼の裏の顔を見てくれなかったんでしょうか。結局、このような出来事が続き、やっぱり合わないとなって離婚となりました」(Aさん)

Aさんは友達から言われた「自分が好きな人より好かれた方が幸せになる」という言葉についても、間違いではなかったかと問いかけます。

「一度しかない人生ならば、やっぱり好きな人の方が何かあった時に『好きだから』ということで我慢ができたと思います。好きでもない、ただ好かれている人で『いい人だ』と言われて結婚してみたものの、間違いだったなと思います」(Aさん)

「結婚ってそんなもんや」

Aさんの投稿に衝撃を受けた松岡亜矢子が「なかなか…好きでもない人と結婚するのはまずねぇ」と言いかけると、北野誠は「でも昔は、昭和はなんかなし崩し的に年頃になったらもう釣書合わせてとかありましたから」と時代背景に言及します。

北野「26歳なんかなったら、『はいはいはいはい、もう』」

松岡「お膳立てが」

北野「周りがガシャガシャガシャっとして、『なんか嫌なところあるか?なかったらもうえええがな。結婚ってな、そんなもんや』って」

松岡「どんなもんよ!」

北野「だいたい皆、言うてましたよ。『そんなもんや』言うてました」

興信所まで使って調査したのに見抜けなかった元夫の本性。「結婚ってそんなもんや」と言われた昭和の時代から、結婚相手を見極める難しさは今も変わらないようです。

好きな人か、好かれる人か。結婚における永遠のテーマかもしれません。
(minto)
 

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