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中日・井上監督の"信念"を背負う4番・石川昂弥、登場曲「Magic」に重なる挑戦

中日・井上監督の

CBCラジオ『ドラ魂キング』、音楽好きで中日ドラゴンズビギナーの佐藤楠大アナウンサーが、普段は一部分しか聞かない選手の登場曲を深掘りして紹介する「佐藤楠大のウォークアップソング」のコーナー。3月27日の放送では、シリーズ最終回として石川昂弥選手の登場曲、Mrs. GREEN APPLEの「Magic」を取り上げました。

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揺るがぬ「4番」の座

愛知県半田市出身の石川選手は、名門・東邦高校から2019年のドラフトで地元球団の中日ドラゴンズから1位指名を受け、3球団競合の末に入団しました。

2025年シーズンを前に、井上一樹監督は「4番は石川で行く」と明言。オープン戦では一貫して4番で起用されており、首脳陣からの期待の高さがうかがえます。

井上監督は「バトルを推奨しているのに、なぜ石川だけ4番を外さないのか」と揶揄する投稿に対して、「僕の信念、我慢比べ」と語っていました。井上監督が「絶対変えない」と決めているのが4番・石川選手です。

佐藤は「監督の話の中で、3番や5番は選手の調子によって変えていくという話が出ますが、4番を変えるというワードはオープン戦が始まって以降、一度も出てきませんでした」と指摘。

「井上ドラゴンズの行き先は石川昂弥にかかっているんだぞ、と言っているようなもの」と、その期待の大きさを語りました。

試行錯誤を重ねる姿勢

オープン戦では軽い怪我で出遅れたものの、ここまで10試合に出場して40打数8安打、ホームラン1本、打点6を記録しています。

石川選手はオープン戦で初ホームランを放った試合後、「オープン戦の期間で自分の打ち方を固めていかないといけない。様々な試行錯誤をしながらも、積極的に振るというところだけはなくさないように」と話していました。

佐藤は「キーワードとなってきそうなのが『積極的に』というところ。1球目から振る、ストレートはしっかり振る。そういうことだけは絶対に打ち方が少し変わっても忘れない。4番としての期待に応えるための信念的なものが、この『積極的に』という言葉に表れている」と分析しました。

「凝り固まった甲羅」の先へ

石川選手の登場曲は、Mrs. GREEN APPLEの「Magic」。同バンドは活動休止明けにメンバー編成が変わってからも、リリースする曲すべてがヒットを記録。2024年のビルボードジャパンのヒットチャート上位10曲のうち3曲がMrs. GREEN APPLEの楽曲というほどの人気を誇ります。

この「Magic」は、序盤に「苦い」という単語が何度も出てきます。全体としては「自分の苦しい状況や負った傷を魔法で吹き飛ばして、もっと自分らしく自由にいたい」という曲です。

佐藤は「今の石川選手にピッタリだと感じる歌詞がある」と語ります。それは、ラストのサビ前のCメロ「私を奮い立たせて(無理矢理連れて行って)凝り固まったこの甲羅を引き剥がしてほしいの」の部分です。

「今年のドラゴンズ、井上監督もよく口にするのが『殻を破る』というキーワード。特に4番として期待されている石川選手が、その固まった甲羅を引き剥がす、殻を破ることができれば、絶対に上向きになるはず。殻を破ったプレーを観たいです!」と期待を寄せました。

コーナーの最後には、石川昂弥選手の登場曲、Mrs. GREEN APPLEの「Magic」をオンエアし、シリーズを締めくくりました。
(minto)
 

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