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ライブ参戦での悩み…お腹がすいたらどうする?

ライブ参戦での悩み…お腹がすいたらどうする?

ライブやコンサートは平日夜の公演ですとだいたい夕食の時間帯に開始されますが、しかし、一般的にロック系のライブハウスはフードメニューがほとんどありません。そのため観客は事前に何か食べておくか、お腹をすかせたまま終演まで我慢するしかなく、ライブ後にファンどうしで集まって食事をするにしても、結構食べる時間が遅くなってしまいます。意外と見逃しがちな「小腹を満たす問題」、これを解決する方法があるそうです。2月27日放送『北野誠のズバリ』(CBCラジオ)では、Yahoo!ニュースでライターの大竹敏之さんが書かれた記事を基に、パーソナリティの北野誠と加藤由香アナウンサーがトークを繰り広げました。

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ライブに最適なフードはコレだ!

ライブハウスではよく1ドリンク制を取っている所がありますが、ロックのライブでは立ち見で激しく身体を動かすため、コップですら邪魔になることもあります。

大竹さんの記事によれば、名古屋の今池にあるライブハウス『Tokuzo -得三-』のオーナー森田さんは「ライブハウスで肉まんを売るべき」と提唱しています。

肉まんのように片手で食べられるものであれば、開演前に手早く適度にお腹を満たすことができ、音楽を聴きながらでもほおばることができます。

具がこぼれる心配もなく、あんまんやカレーまん、ピザまんなどバリエーションを増やすこともでき、ライブにピッタリではないかとこの記事では紹介しています。

食事をしながらライブが楽しめる

ライブハウスは制度上飲食店に分類されますが、これは映画や演芸を行なう興行場よりも運営のハードルが低いためです。

ライブハウスが1ドリンク制のルールを決めているのも、飲食店として位置付けられているためです。

ただ、通常はライブチャージの売り上げは8、9割ほどのため、飲食はオマケという状況がほとんどです。

一方で『Tokuzo -得三-』ではライブが終わってからも朝5時まで居酒屋として営業しているため、逆に飲食の売り上げが8割ほどを占めているそうです。

また、観客が100名を超える場合はスタンディング形式ですが、そうでなければテーブルとイスが並べられていて、食事をしながらライブを楽しむ形式となっています。

さすがにライブ中に食事を運んだりはしませんが、基本的にライブは2部構成とし、途中でドリンクを頼んで飲む時間を設け、さらにお客さんが飲みやすいように演者も舞台上で飲みながら演奏することもあるそうです。

名古屋のお笑いライブは開始時刻が遅い

以前北野が名古屋のピン芸人・酒井直斗からお笑いライブに誘われたところ、開始が19時半だったそうです。
酒井いわく、名古屋のお笑いライブはこの時間が多いとか。

この開始時間なら、むしろ先に何かを食べてからライブハウスに行く客が多いのではないかと想像する北野。音楽系ライブについてはどうなのでしょう?

これに対し、リスナーから投稿が届きました。

「ライブハウスの夜スタートの時間設定は、箱の規模にもよります。キャパが大きいライブハウスは入場時間と開始時間の時間差が大きいです。
名古屋は大小いろんな規模のライブハウスがありますが、Zepp Nagoyaなんかはそれ(開始時間が早い)だと思います。

あと、ライブハウスに最寄りの鉄道駅があると一気にお客さんが来られるので、開始時間をわざわざ遅くすることもありますね」(Aさん)

18時半開始のケースも多い

「名古屋のライブ(開始)時間は、メジャーなメタルバンドは18時半や19時開演が多いのですが、先日ZeppであったLOVEBITESというバンドのライブはオールスタンディングのため、入場待ちの17時から終演20時半過ぎまで立ちっぱなしのおしくらまんじゅうでした。

趣味なんですけど、身体中が痛くなりました」(Bさん)

「音楽ライブは18時から18時半が開場、18時半から19時開演が意外と多いですね。CBCそばの栄近辺のライブでは、都合の良い場所に松屋があって便利です。

キャパの大きいライブの場合は18時半開場が多いですが、だいたい22時ぐらいに帰り道につきます。

ドリンク代が別は正直キツく、できればドリンク代がないライブ会場で見るのが望ましいですけど、あのドリンクはどう考えてもコスパが最悪ですから」(Cさん)

最後の意見に対して北野は「(ライブハウスは)飲食店の体を取ってますから」とまとめました。
(岡本)
 

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