肉のペンライトが揺れた!酒井直斗の夏まつり

7月26日と27日、名古屋市中区のエディオン久屋広場で『CBCラジオ夏まつり2025』が開催されました。パーソナリティのひとりとして出演した酒井直斗、自身の番組ステージのみならずMCとしても多忙を極めました。30日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、夏まつりステージなどの裏話を披露しました。
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酒井がメインとなったステージは、27日19時からのサブステージでした。
実は同じ時間、メインステージには芸人・アホロートルとしろくじちゃん・ひらめちゃんが出演中。
酒井「アホロートルの方が後輩なんですよ。後輩芸人がメインステージで漫才とかやっている中、俺はサブステージで20分間吠えまくると」
それでも酒井のステージにも観客が集まりました。
「お疲れ様でした。戸井康成さんとのステージ面白かったです。今日の番組オープニングのジングルは『ウ~モ~リ~♪』で始まるんでしょうか?」(Aさん)
「『ラジノート』のステージでわかった衝撃事実。『ラジノート』だけ『チュウモリ』ではなく『ウモリ』というパラレルワールドのステージだった」(Bさん)
一体何があったのでしょうか?
扱いがぞんざい
この日TEAM SHACHIとのメインステージが終わり、自分のステージまで休憩しようとしたところ、スタッフからクリアファイルを渡された酒井。
その中には紙1枚とCDが入っており、「これがあれば(酒井の)サブステージできるから」という言葉つきでした。
酒井「で、渡されたクリアファイルをサブステージ袖の音響さんに渡したら『えっ?』って驚かれて。演者が直接持ってくることってあんまないから(笑)」
その構成表も、他の番組のものの裏紙に手書きで書かれた粗末なもの。
「自分のステージの扱いがぞんざい」と嘆く酒井。
足りてない酒井
そして迎えた本番。出囃子は『酒井直斗のラジノート』など同時間のワイド『チュウモリ』のジングル。
ところが、頭の「チュ」が欠けて「ウ~モ~リ~♪」になってしまいました。
酒井「さっきまでサブブースにいたプロデューサーがそっと出て行ったんだけど」
CD音源のエラーがないかチェックしたプロデューサー。検証のためもう一度音源を流したところ、今度は正常に「チュ~ウ~モ~リ~♪」と流れました。
スタッフ「番組ジングルをCDに2枚焼きました。で、読み込み不良がないかどうか再生して確認もしました。謎現象ですね」
さらに「酒井さんが足りていなかったんじゃないですか?」と追い討ちするスタッフ。
肉のペンライト
ステージ観覧に集まった観客の中には、酒井のトレードマークである青ツナギに合わせて、青色のペンライトを振るリスナーも。
そんな中、光らない何かを振っている人を見つけます。
酒井「何降ってるの?って見たらフランクフルトだった(笑)。この番組はシャウエッセンとかウインナーの話よくするじゃん?食べられるし振れるしってことだったらしい」
カオスな観客の集まりに頭を抱えた酒井。
アクシデントだらけのステージでしたが、肝心のトークは冴えていたようで「来年も楽しみです!」という声も届いたようです。
(葉月智世)
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