今が旬のマガキ!余ったらオイル漬けがおすすめ
月曜日の『CBCラジオ #プラス!』は旬の食材を紹介しています。名古屋市中央卸売市場中部水産の鬼頭さんが1月27日放送でピックアップしたのはカキ。聞き手はCBCアナウンサー光山雄一朗と三浦優奈です。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く冬が旬のマガキ
カキには夏が旬のイワガキと冬が旬のマガキがあります。
マガキはイワガキに比べて小ぶりですが、 冬から春にかけて栄養を蓄えてクリーミーで美味しくなるとのこと。
これから春にかけてが身がプリプリの旬です。
瀬戸内や三陸は生産量も多くて有名で、北海道でも生産されています。
スタジオがある東海エリアでは、三重県の伊勢志摩や静岡の浜名湖などが有名です。
光山「志摩半島だと的矢かきとか有名ですもんね」
鬼頭「牡蠣小屋があってね、カキ売ってますね」
毎年冬に的矢かきを食べに行くという人も少なくないのではないでしょうか。
美味しい牡蠣は乳白色
今年は夏の猛暑の影響があり、カキの生育に厳しい場面もありましたが、瀬戸内の岡山県産が実入りが良くおすすめです。
美味しいカキの見た目は、実がプリッとして艶があるもの。
透き通った水っぽいものよりも、やや黄味がかった乳白色のものがおすすめだとか。
三浦「つるんとした水っぽい方が美味しいのかなと思ってたんですけど」
イメージと違うことに驚きます。
余ったカキはオイル漬けに
カキは様々な調理方法がありますが、鬼頭さん曰く、カキの剥き身が余る場合はオイル漬けがおすすめです。
レシピは簡単。
①オイスターソースと牡蠣を炒める。
②ニンニク、唐辛子と一緒にオリーブオイルで瓶詰めして完成。
鬼頭さんも最近ハマっているというオイル漬けは2、3日熟成させるとさらに美味しくなります。
保存が効くのも嬉しいポイントです。
光山「僕はもう圧倒的に好きな食べ物はカキフライです」
三浦「旬な時に食べる生牡蠣もいいですよ」
生、焼き、蒸し、漬け。様々な調理法でマガキを楽しみましょう。
(ランチョンマット先輩)