「ロト6をやると吉」具体的すぎるおみくじが話題!岐阜市「金神社」
人々の信仰が集まる場所、神社。近年では御朱印ブームも相まって行列ができたり、映えスポットとしてSNS上で話題になったりする神社もあり、年齢や性別を問わず足を運ぶ人が増えているようです。1月25日放送のCBCラジオ『石塚元章 ニュースマン!!』では、岐阜県岐阜市のある神社が話題に上りました。道路交通情報センターの三輪さんが、その神社を訪れた際に引いたおみくじが驚きの内容だったのだとか。聞き手はCBC論説室の石塚元章特別解説委員と加藤愛です。
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三輪「年明けすぐに、初詣に行ってきたんです」
三輪さんが出かけたというのは、岐阜県岐阜市にある金(こがね)神社。岐阜市の中央に位置し、古くから金運や財運にご利益があるとされて信仰を集めています。
祀られているのは「渟熨斗姫命(ぬのしひめのみこと)」という神様。
同じく岐阜市にある伊奈波神社の主祭神「五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)」の妃であった神様なのだとか。
夫の死後この地に訪れ、私財を使って街を開拓して産業や農業の発展に大きく寄与したことで、財をもたらす神様として信仰されるようになったと言い伝えられているようです。
あれもこれも金色!
三輪「入口に立ってまずびっくりするのは、鳥居が金ピカなこと!」
荘厳な金の鳥居は、金神社のシンボル。美しく輝くその様子は地元でも評判なのだとか。
三輪「期間限定で手に入れることができる金の御朱印や切り絵の御朱印が人気で、私が行った時も並んでいました」
毎月最終金曜日、月に1日だけ特別な御朱印がもらえるそうです。普段は黒字の社名が金色になるとのこと。
三輪さんが訪れた正月には、特別な御朱印の授与が行なわれていたようです。
御朱印だけでなく金色に輝くお札やお守りなどの授与品も人気があるそうで、加護を願って求める人が多いのだとか。
リスナーからもこんな投稿が寄せられました。
「私も何回も行っていますが、あそこは全国から参拝者が集まります。やはりお金に関係してるだけあって、宝くじの当選祈願がめちゃくちゃ多いみたいです。芸能リポーターの方も何回も来ています。あの金色の鳥居の写真を撮ったり、抱っこされている方も見ます」(Aさん)
石塚「鳥居に抱き着いてるってことかな?」
金色の鳥居に触るとご利益があるのでしょうか?
おみくじのお告げ
そんな金神社はおみくじも金色。
三輪「内容も面白くて、『中吉』ならぬ『中金』と書かれていました」
財運にご利益のある神社ということで、金運アップにつながることが詳細に綴られていたのだとか。
三輪「ひとつめ、不要なレシートは捨てる」
石塚「ドキッ」
その都度捨てればいいのに、ついつい財布や鞄の中に入れっぱなしにしてしまいがちなレシート。面倒くさがらずに処分することで運気がアップするというお告げです。
どうやら石塚にも心当たりがある様子。
三輪「ふたつめ、寄付をする。そして3つめ、内側が茶色か黄色のファスナー付きの財布を持つ」
なんとも細かい導きを与えてくれるおみくじです。しかも外側ではなく内側の色指定なので、探すのにはなかなか骨が折れそうです。
宝くじにチャレンジ
三輪「あと最後に、ロト6をやると吉と出ました」
石塚「ちょっと待って。いつの時代の神様なの?(笑)」
加藤「具体的(笑)」
石塚「でもなかなか厳しい面もあるよね。ざっくりしたお告げなら何となく自分の気持ち次第なところもあるけど、ここまで書かれちゃうとやってないのが明確になっちゃうし」
かなり細かい指示をしてくれる金神社の神様。
三輪さんは財布を変えてからロト6を購入する予定とのこと。お金がたくさん舞い込んで来たら、いろいろなところに旅行に行きたいと意気込んで夢を語ります。
石塚「ちなみにレシートはどうしてるんですか?」
三輪「捨てて…ません(笑)」
まずは不要なレシートを捨てることから始めるのが良いかもしれません。
2025年金運に恵まれたいという方は、金神社へ足を運ぶと具体的なお告げがもらえるのではないでしょうか。
(吉村)