年末年始で相方に募った不満が爆発!
妻から夫、夫から妻への怒りが多数リスナーから寄せられるCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の人気コーナー「ムカつく相方」。1月15日の放送では、年末年始に生じた相方への不満や怒りといったリスナーのエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴くイライラのインフルエンザ
今年の年末年始はインフルエンザが大流行しました。
「旦那がインフルエンザに感染しました。すぐに隔離しようとしたら、旦那は『一緒に飯食ってるんだから、お前ももう感染している』と、狭い部屋をうろうろします。
冗談じゃないですよ!スーパーでパート勤務の私は年末年始大忙しで感染するわけにはいかない。旦那の寝室の扉をバーンと閉めて、自分を守るためにマスクはもちろん、旦那の歩いたところ、触ったところをアルコール消毒して、タオルも別々で、常に手を消毒して、会話はLINE。
それでも部屋から出て食事する旦那。これだけ私が気を使っているのに。私への配慮、感染者としての自覚がまったくないことにムカつきました。
結果、私は感染しませんでしたが、ウイルスの潜伏期間も考えてずっとピリピリして疲れました。旦那は仕事始めまで11連休。数年後退職したらこんな状態がずっと続くのかと思うとぞっとします」(Aさん)
まだまだインフルエンザもコロナ感染症も流行っています。他人事ではありません。
小高「効率的なことをいうと、感染した人に部屋にこもってもらって、感染してない人がお世話する。閉じこもってくれないのは困りますね」
永遠のゴミ出し問題
次も年末年始の話です。休みでゴミが溜まってしまうので、出し忘れには要注意です。
夫からの投稿です。
「今朝は燃えるゴミの特別集荷日でした。出し忘れてはいけないと7時30分には家中のゴミを集めて玄関にまとめました。あとは出すだけ。
7時50分、妻に『そろそろゴミ集積場に持っていったら?』と提案したら、妻が『年末の燃えるゴミの日も9時頃に集めにきたからまだ大丈夫だって』とおほざけになり、優雅にトーストを食べてました。
いつくるかわからないゴミ収集車。そわそわが止まらない僕8時20分、妻は優雅にコーヒーを飲んでいる。再度妻に『ゴミ捨てを』とやんわり頼んだら、妻は『わかっとるわ!』。怒鳴られました。
と、同時にゴミ収集車の音が。ゴミを集めて行ってしまいました。妻は無言。視覚障がい者の僕には見えないけれど、バツの悪い表情をしているんだろうな」(Bさん)
つボイ「ここにきて事情がわかりますよね。聞いていた人の中には、あんたが出しにでたらどう?という人がいたかもしれない。が、外は危ないかもしれないから妻に頼んでいたんです」
Bさんは最後、「それにしてもイライラは止まりません、本当に」と結びました。
小高「ちょっとかけたくなるんですよね。意味もなくギリギリで出したくなる気持ち。来る直前に持っていって、パッと出して、すぐ持っていってくれたというのが一番お得感があるような感覚になるときがありません?」
つボイ「人それぞれやからな」
Bさんのイライラは増しそうです。
「あ・と・で」
最後も妻にイライラする夫ですが、ちょっとあきらめムードも漂います。
「(妻は)とにかく動作が重いというか、腰が重いんです。風呂は私が先ですが、私があがってもすぐ入ろうとしないのです。すると追い炊きで不経済ですが、改めようとしてくれない。風呂に入れと言っても、『あ・と・で』。小学生か!
で、入るのはいいんですが、シンクには洗い物がごちゃっとあって、仕方ないので妻が入浴中に洗いますが、それが当たり前のようになっているのでムカつきまして、鍋を火にかけている間に洗えるものもあるだろうに、山のように溜めておくので、金も貯めてくれんかなと嫌味のひとつも言いたくなるんですけどもね」(Cさん)
つボイは『キユーピーラジオクッキング』の宮本和秀先生のことを思い出します。
つボイ「作っているときに使ったものをすすっと洗って、次に使えるようにして、あの手際はすごいです」
年末年始の長い休みの間はお互いの悪いところが目に付くものですが、これでムカつきのお焚き上げ。みなさん気持ちよく通常の生活に戻ってください。
(みず)