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北九州のド派手衣装はアート!成人の日に対する思いあれこれ

北九州のド派手衣装はアート!成人の日に対する思いあれこれ

今年の1月13日は「成人の日」でした。この日の『CBCラジオ #プラス!』には、リスナーから成人の日にまつわるエピソードが届きました。CBCアナウンサー光山雄一朗と三浦優奈が投稿を基にトークを繰り広げます。

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慣れないハッピーマンデー

まずはこんな投稿から。

「昭和の人間のせいか、なかなか1月第2月曜日の成人の日が慣れません」(Aさん)

1999年まで「成人の日」は1月15日と日付が決まっていました。
2000年以降は「ハッピーマンデー」の制度で、1月の第2月曜日が成人の日になっています。
それ以前に成人の日を迎えた方からすると馴染みがないかもしれません。

また現在は地域によっては成人式が第2月曜だったり、前日の日曜日だったりと異なります。
三浦が出席した式典は月曜日に行なわれたそう。

三浦「成人の日が昨日(日曜)だと、次の日大学に行かなくていいお休みの日だったりするので、いいなと思いながら」

光山「そっか、月曜日成人式後にそのまま夜ご飯行くんだけれども」

三浦「『次の日大学あるしな』みたいな感じでしたね」

その辺りも配慮し、成人式の前日に記念式典を開くという自治体も多いそうです。

ド派手衣装はアート!

北九州市在住の方からの投稿です。

「北九州市の成人式ってやっぱり派手なイメージありますよね。でもアートとして世界に認められている衣装なんですよ」(Bさん)

北九州市の成人式で話題の「ど派手衣装」。
これが世界4大コレクションのひとつ「ニューヨーク・ファッションウィーク」で喝采を浴び、世界にアートとして評価されました。

光山が北九州の派手な衣装を作る衣装会社に取材したところ、成人の日に向けての準備が1年中続くそうです。
しかも衣装は全てオーダーなので、1着作るのにも時間がかかるとのこと。

光山「インターネットで調べたら、髪型、レインボーの成人の方もいたし、背中のところに羽が生えているようなお衣装の方もいて」

取材を通じて「北九州の派手な成人式文化は健在」と感じた光山。

三浦「もうなんか半分コスプレなのかなっていう(笑)。でも着物がベースだから本当に文化ですよね」

北九州の文化が生んだアートに感心するふたりでした。
(ランチョンマット先輩)
 

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