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クリスマスケーキで本当に「苦しみます」になった話

クリスマスケーキで本当に「苦しみます」になった話

家族とどこかへ出かけたりプレゼントをもらったりと、クリスマスにはさまざまな思い出があるのではないでしょうか。12月24日放送『つボイノリオの聞けば聞くほど』(CBCラジオ)の「トーマスの箱」コーナーでは、冒頭にSARD UNDERGROUNDの『クリスマス ケーキ』をBGMに、パーソナリティのつボイノリオと小高直子アナウンサーがクリスマスケーキに関するおたよりを紹介しました。

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ケーキを作るのに大忙し

クリスマスの時期になると、ケーキ屋さんは大忙し。
特に土日やクリスマスイブと当日になると、本当にたくさんのケーキを作らなければなりません。

「今日はクリスマスイブで、昨年までは別の職場に勤めていたイブは朝4時には職場に行って、予約漏れがないか最後の確認と納品されたケーキにドライアイスを詰める作業をしていました。
今年はもうやらなくていいんですが、なぜかソワソワしています」(Aさん)

ケーキを販売する方々の苦労があって、おいしいケーキを食べることができます。

ケーキを用意して待っていたら…

クリスマスの日の晩ごはんは、何といってもケーキがないと始まりません。

「10数年前のこと、その年のクリスマスイブは土曜日か日曜日のどちらかは覚えていませんが、長男はコンビニのバイトで旦那はパチンコ。
私は夕食の支度をある程度終え、ケーキを用意して次男と一緒に長男と旦那の帰りを待っていました。

そろそろ帰ってくるかと思ったら、『ただいま~』と長男の声。部屋に入ってきた長男の手にはホールのクリスマスケーキ。

『どうした?』と聞くと、お客様に渡す時に手が滑って落としたとのこと。お客様の分は予備があったのでそれをお渡しして、落としたケーキは買い取ってきたそうです。
すでにケーキは用意してありましたが、それも食べようと言って、ケーキ代は家計費から渡しました」(Bさん)

予期せぬプレゼント

いつもより多くなってしまいましたが、話はそこで終わりません。投稿の続きです。

「そんな話をしていたら旦那が帰ってきましたが、手にはクリスマスケーキが。
話を聞くと、こちらはパチンコ店からのプレゼント。ブッシュ・ド・ノエルが入っていまして、なんとケーキが3個も。

息子たちも冬休みだったので、その日の夜と翌日にかけてみんなで一所懸命に食べました。
それぞれおいしかったけど、3個1度というのはもういいかなと」(Bさん)

思わぬことでケーキがたくさん集まってしまいました。

つボイ「もうちょっと欲しいなぐらいがいいんです、ケーキって。『ちょっとお父さんがんばって!まだこれだけあるから』『俺食っとるやん、さっきから』」

小高「1人ノルマこんだけやからね!」

つボイ「『食っとるやん。お前らしゃべってばっかりおって』っていうような話や」

小高「でもそれも楽しい思い出になりますかね」

後で思い返すと「ケーキたくさん食べたこともあったね」と、家族で共有する思い出になりそうですね。
(岡本)
 

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