酒井直斗、我が子との「はじめてのおつかい」を報告
名古屋を中心にラジオパーソナリティとして活動する酒井直斗、第一子が産まれて3ヶ月が経過し、首もすわるようになりました。12月11日放送のCBCラジオ『酒井直斗のラジノート』では、子育てに忙しい妻を外出させ、代わりにこどもと自宅で過ごした酒井が初め経験したことを報告しました。
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この記事をradiko(ラジコ)で聴く妻に一人旅をプレゼント
この時期の子育ては、まだまだ夜泣きや数時間ごとの授乳などで大変です。
酒井家では、妻が仕事を再開しているものの、寝不足で大変な思いをしているそうです。
酒井「俺も一緒にできることはやってるけどさ。毎週仕事で埼玉行ったり、夜の生放送やったりして、夜中帰宅したらもう寝ていたりするわけ。
ネットとかで見たんだけど、奥さんへのプレゼントは何がいいのかっていうと『子育てから離れてゆっくりできる日』を欲する人が多いですよっていう情報を見た」
そこで、酒井は妻に「1日ゆっくり一人旅でもしてきたら?」と提案。
新幹線で新富士駅まで行き、そこから富士山周辺を散策する旅に出ました。
そして酒井はこどもと2人きりで過ごすことになりました。
気分は「はじめてのおつかい」
赤ちゃんと一緒に市内の児童館へ行こうと考えた酒井。
朝7時頃に起きて赤ちゃんにミルクをあげ、童謡の動画をこどもに見せながら外出の準備をします。
こどもを抱っこ紐に装着して家を出て、最寄り駅から地下鉄で久屋大通駅へ。児童館までは徒歩約10分です。
この時酒井の脳内には、「はじめてのおつかい」がパワープレイされていたそうです。
酒井「外に出て、赤ちゃんと写真撮って妻に『今から行ってきます!』って連絡し、最寄り駅についてまた写真撮って『今から地下鉄乗ります』って。
久屋大通駅に着いて、児童館へ向かってる最中も『いま信号待ちです』って写真(を送った)。
そこでやっと気付いた。せっかく妻を一人旅に送り出したのに、こんな写真が次々送られて来たら嫌だろうなって…」
幸い、妻は帰宅して「写真ありがとう」と喜んでくれていたそう。
他の赤ちゃんやパパ・ママと交流
児童館に到着し、受付用紙に名前など必要事項を記入していると、同じくらいの月齢の赤ちゃんを見つけた酒井。
その子の母親に「あの…」と声を掛けられました。
酒井「うちの子を見て『もしかして8月生まれですか?』って聞かれたの。同じ8月生まれの子で、しかも2日違いだってわかって。
赤ちゃん同士は『これ誰?』って感じで不思議そうにして泣き出すんだよ。普段同じ月齢の子と触れ合う機会はないから」
その後、保育士による絵本読み聞かせを体験。「いないいないばぁ」と顔を隠したり、出したりするタイプの絵本でしたが、その中でお面を使ってこどもの興味をうまく引く手法を見て「フリップ芸みたいだな」と参考にした酒井。
我が子には同月齢のお友達ができ、酒井自身も子育てパパ・ママ友ができたのでした。
初めての赤ちゃんとの外出、そして児童館デビューに子育て友達と初体験の連続で、貴重な経験になったものの、自分のスケジュールを思い出しながら「次はいつ児童館に行けるのか…」とぼやきました。
(葉月智世)