あり?なし?誕生日祝いがうなぎ屋のセール
妻から夫、夫から妻への不満が寄せられるCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の名物コーナー「ムカつく相方」。12月12日放送では、通常コーナーの後に永岡歩アナウンサーがスタジオに登場し、延長戦となりました。つボイノリオと小高直子アナウンサーが話を聞きます。
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永岡アナが妻に対して向けた不満エピソードは次の通りです。
先日妻の誕生日で、外食しようと探していたら、妻の好きなうなぎ屋さんが誕生日の1週間前にセールをすることを見つけた永岡アナ。
同じものがいつもより安く食べられる。で、誕生日祝いを1週間前倒しして「セールの日に行こうよ」と連れて行ったところ、妻はどうも腑に落ちない様子。
この顛末に「これがムカつく」と愚痴をこぼす永岡アナ。
セールのため店内は大行列でした。
永岡アナはこのうなぎをもって誕生日祝いは終了といいます。
永岡「イベントがあったことにキャーとなって欲しいし、大好きなうなぎだし、家計も助けたと」
しかしつボイと小高は釈然としない様子です。
特別感が大事
小高「誕生日祝いをケチられた?」
つボイ「そういうことでしょう」
ふたりに「違う!」と物申す永岡アナ。
永岡「1週間後に行って同じものを高く食べる。それなら、同じものが安い1週間前が誕生日でもいいですよね」
つボイ「私なら安売りなら、普段食べるより、いいものを食べます。並みを上にするとか、上を特上にするとか、グレードアップする」
永岡「気持ちはわかりますが、セール対象品が並と上だった。だから上。セール品の中では一番上」
このやりとりに小高は「ふたりともアウト!」とキッパリ明言。
小高「セールのところに連れて行くということ自体がだめ。うなぎでなくていいから当日に特別感が欲しい。うなぎより安くてもいい。あなたのためにあなたの喜ぶ顔が見たくて一生懸命考えた特別なコレ、が欲しいの」
奥さんの価値を値切る?
永岡「けど、僕は長蛇の列を見越して、ひとりで1時間並んでいます。これが何よりの誕生日プレゼントです。一緒に並ぶのは誕生日の妻に申し訳ない」
ここでリスナーからのおたより。
「奥さんの誕生日をお得に割り引いた永岡さん、お疲れ様です。奥さんの価値を値切ったのですね」(Aさん)
小高「誕生日じゃないシチュエーションならこれすごく喜ばれていたと思う」
永岡「そんなことできないでしょう。シンプルデーにうなぎに行くなんて。アラブの大富豪ならやりますよ」
リスナーの反応
「セール品は完全にアウト」(Bさん)
「安く食べられるから前倒しして誕生日祝い、これアウト」(Cさん)
どうも永岡の味方はいないようです。
小高「誕生日にセールでうなぎを食わそうとする残念な旦那と思わせておいて、当日バーンとプレゼントする」
永岡「プレゼントはなし!僕ら明日死ぬわけでないから、この先も生きようと思っているから、そういう意味ではこの浮いた1,000円はこの先の人生が豊かになりますね」
小高「もう1回うなぎに連れて行ってあげてください」
永岡「行くなら来年のセールですよ。セールがあると知ったから」
最後まで耳を貸さない永岡でした。
ここはやはり永岡の奥さんに事情聴取をすべきかと。
(みず)