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小川実桜アナが熱弁!純粋な心を取り戻した「サンリオピューロランド」の感動

小川実桜アナが熱弁!純粋な心を取り戻した「サンリオピューロランド」の感動

次世代の人気アナを目指す若手アナウンサーたちがしのぎを削る、のびのびトーク番組『アナののびしろ』(CBCラジオ)。11月16日放送の担当は、メインパーソナリティの佐藤楠大アナウンサーと、新人の小川実桜アナウンサーでした。小川が語ったのは、昨年の旅行で訪れたサンリオピューロランドの「ミラクルギフトパレード」について。このパレードで小川は、「忘れていた純粋な気持ち」を取り戻したというのです。

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感動の「ミラクルギフトパレード」

1年前、2泊3日の卒業旅行で東京を訪れた小川。2日目までは東京ディズニーランドとディズニーシーを巡り、3日目に向かったのが「サンリオピューロランド」でした。

「サンリオピューロランド」は4階建ての屋内型テーマパークで、敷地面積はディズニーランドやディズニーシーの約10分の1ほど。

絶叫系の乗り物はないものの、日替わりでキャラクターたちが会いに来てくれるなど、穏やかにその世界観を楽しむことができる場所です。

中でも小川が最も感動したのは、ピューロランド最大のエンターテイメント「ミラクルギフトパレード」です。

MCキティの「コール&レスポンス」

「このパレードには、すごいところが3つある」と小川。

1つ目は、「起承転結のストーリーがあるミュージカル仕立てのショー」ということ。

ピューロランドの真ん中にある大きな「知恵の木」の周りで、「かわいいハート」「なかよくハート」「思いやりハート」の3つのハートを大切に、キャラクターたちがパーティーを楽しんでいます。

2つ目は、このパーティーで流れる曲「KAWAII FESTIVAL(かわいフェスティバル)」。
これはなんと、ヒャダインさんが作詞・作曲を手掛けた楽曲です。  

この曲の注目ポイントは、キティちゃんがパレードに参加するメンバーを1人ずつ呼びこむ時の「コール&レスポンス」です。

「かわいいフェスティバル」を再現!

キティちゃんが「ハローキティ!ダニエル(キティちゃんのボーイフレンド)!」とコールすると、観客が「かわいい!かわいい!」とレスポンス。

この様子を小川と佐藤で再現します。

小川「ハローキティ!ダニエル!」
佐藤「かわいい!かわいい!」

小川「マイメロディ!キキララ!」
佐藤「かわいい!かわいい!」

小川「シナモン!ポムポムプリン!」
佐藤「かわいい!かわいい!」

小川「チャチャチャ、かわいいフェスティバル!フー!みたいな感じで始まるんですよ」

突然コール&レスポンスを振られた佐藤でしたが、実際にやってみて「おー、今見えた。目の前に」と雰囲気をつかめたようです。

ダニエルを制するキティの教え

このコール&レスポンスで、盛り上がりは最高潮!しかしここで、お昼・光・笑顔が嫌いな「闇の女王」がパーティに登場します。

この闇の女王の登場で、それまで光をたたえていた知恵の木のキラキラが消滅。
ダニエルくんが闇の女王を倒そうとした時、キティちゃんはダニエルくんを制止してこう言うのです。

「闇の女王は生まれつきずっと悪いんじゃない。誰でもそういう辛い気持ちになることがある。だから分かり合おう」

「かわいいハート、なかよくハート、思いやりハートの3つのハートを大切にしたら、闇の女王とも分かり合えるはずだ」

キティ“さん”の徳の高さに感激

小川「もう、キティ“さん”ですよ。辛い日とかうまくいかないな、みたいな気持ちに寄り添って、キティさんが肯定してくれる」

軽い気持ちで見始めたものの、このパレードで「今までの私はなんて汚かったんだろうか」と思ってしまったという小川。

小川「こんなに純粋な気持ちがあったことを思い出させてくれた。『3つのハートって大事じゃん』って。綺麗ごとと思うかもしれないけれども、キティさんに言われると響くんですよ、心に」

小川はリスナーと佐藤に必死で訴えかけます。

佐藤「好きなキャラクターだもんね」

小川「違う、そういうことじゃない!好きとか嫌いとかじゃなくて、キティさんの徳の高さですよ!」

全く理解していなかった佐藤、ちょっぴり怒られてしまいました。

人生で大切なことを学べる場所

小川「とんでもない大切な気付きを、このパレードは私に教えてくれたんです」

佐藤「確かに。全世界の人が一旦、このピューロランドのコール&レスポンスをして」

小川「みんなで『かわいい!』って言ったら、一旦嫌なことがなくなります。ピューロランドは人生において大切なことを全て教えてくれる」

佐藤「メルヘンの世界観に包んで、そういうことを教えてくれる場所なんだ!」

ようやく小川の本意を理解した佐藤です。

小川「人生観を変えてくる場所なんです。1回でいいから、まずは行ってみてほしい」

再び!「コール&レスポンス」

ここで佐藤が、先ほどのコール&レスポンスをリクエスト。
ピューロランドではペンライトを振りながら行うと聞いて、佐藤は赤ペンとボールペンを両手に準備万端です。

小川「ハローキティ!ダニエル!」
佐藤「かわいい!かわいい!」

小川「マイメロディ!キキララ!」
佐藤「かわいい!かわいい!」

小川「シナモン!ポムポムプリン!」
佐藤「かわいい!かわいい!」

小川「チャチャチャ、かわいいフェスティバル!」
佐藤&小川「フー!」

佐藤「あー世界って平和にならないかな、これで」 

小川「なります。みんながこの歌を覚えたらなります」

断言する小川です。

白目をむいて倒れる楽しさ

「楽しかった!今の30秒」と興奮気味の佐藤に、「これだけでピューロの気分を味わえたんですよ。現地だともう、白目むいて倒れますよ!楽しすぎて」と小川。

実は実家が近いという佐藤は、小川の熱弁に心を打たれ「行きます!」と宣言しました。

忘れていた大切なことを思い出させてくれる、サンリオピューロランドの「ミラクルギフトパレード」。

佐藤からの報告を楽しみに待つことにしましょう。
(minto)

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