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安藤渚七、ドラゴンズ髙橋宏斗投手の映画みたいなプロポーズにドキドキ!

安藤渚七、ドラゴンズ髙橋宏斗投手の映画みたいなプロポーズにドキドキ!

『あんななのなななっ!』(CBCラジオ)、生まれる前からドラゴンズファンの“あんなな”こと安藤渚七が、毎週1人の選手にフォーカスして魅力を伝える「ななのイチオシドラゴンズ」のコーナー。10月13日の放送で取り上げたのは、髙橋宏斗投手。安藤は宏斗投手のある行動に「ドキドキ」してしまったそうです。

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今シーズンは宏斗さんでしょう

記念すべきコーナー初回。この日、取り上げた宏斗投手について「いやーもう、今シーズンはうちの宏斗さんでしょう」と安藤。

まずは、宏斗投手の今シーズンの成績を振り返ります。

21登板12勝4敗、143回2/3を投げて失点はわずか27。防御率1.38です。
球団新記録となる防御率で、セ・リーグの最優秀防御率投手賞を獲得しました。

安藤「すごい!だって途中まで0点台でしたからね。0点台ってさ、ちょっとすごすぎることですよね?それだけ投げて1点も取られてないって。ドラゴンズの誇りとしか言いようがないです」

乗りに乗ってる!来季の中心選手

ここで安藤がリスナーからの投稿を紹介します。

「来月開催されるプレミア12の侍ジャパンのメンバーに、ドラゴンズからは髙橋宏斗投手と清水達也投手が選ばれましたね。とても嬉しいです。本大会で活躍して、その勢いそのままに、来季のドラゴンズの中心選手としてチームを引っ張っていってほしいです」(Aさん)

安藤「侍ジャパンのメンバーにも選ばれたと。すごいよ、この若さで。もうドラゴンズを引っ張ってくれている髙橋宏斗投手。もう今一番乗りに乗っていると言っても過言ではないですよね」

西村アナはまじめに実況していたけど

7月30日、宏斗投手が先発のヤクルト戦で「ドラホー」してきた安藤。
まずは、その日担当していた西村俊仁アナウンサーの実況が流れます。

「第2球を投げた、打ちました。高いバウンド、ファーストゴロ!福永取った!打ち取ったー!満塁の大ピンチ、切り抜けた髙橋宏斗。これで7イニング、33イニング連続の無失点、継続中です!」

安藤「西村さんはもう本当に真面目に実況してくださったんですが。このシーン、ちょっと私が注目したところがあったんですよ」

2アウト満塁のピンチ

先発として登場した宏斗投手が、7回3安打無失点の力投でシーズン8勝目を挙げたこの試合。実はこの実況のシーンで、ある注目ポイントがありました。

7回2アウト満塁、代打・青木選手でドラゴンズにとっては大ピンチの展開。
2球目で青木選手をファーストゴロに打ち取り、捕球した福永選手が一塁に走るのと同時に、宏斗投手も一塁のベースカバーに入ります。

交差しかける前に、ボールを捕球した福永選手に宏斗投手が右足をひざまずいて、右手を差し出す「プロポーズ」のような形になりました。

試合とは違うドキドキ

安藤「試合中なのに、ちょっとドキドキ違い。試合とは違うドキドキがありましたね、あの時。試合中もそうだし、試合の後で『宏斗プロポーズしてたよね』ってちょっと話題になってたんです」

現地で見ていた安藤は「あれ、スマート!あれ、プロポーズしてる!キャー!」となってしまったんだとか。

安藤「野球の試合を見てるのに、映画を見てるみたいな(笑)そんなシーンでしたね」

先輩からも愛される存在

この試合の実況を担当していた西村アナに、宏斗投手について尋ねたという安藤。

西村からは「ヒーローインタビューでの宏斗投手の印象が強い。バンテリンで先輩と2人で宏斗投手がお立ち台に立つと、先輩がマイクオフの状態で常に宏斗さんにツッコミを入れている印象」と返ってきたそうです。

これはヒーローインタビューを担当するスポーツアナウンサーだからこその裏話。

安藤「そうなんだっていう。宏斗投手、マウンドに立っている時とはガラッと違う。何かふんわり、ほんわかした雰囲気でいつもお立ち台に立ってるんですけど。先輩にツッコまれるぐらい愛されてる存在なんでしょうね。素敵」

コーナーの最後に宏斗投手の登場曲、SUPER BEAVERの「美しい日」をオンエアしました。
(minto)
 

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