祝・プロセカ4周年!「その半分を支えた」と豪語する女性とは?
スマートフォン向け『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』が発売されて、この9月30日で4周年となりました。9月29日放送のCBCラジオ『RADIO MIKU』では、パーソナリティの清水藍がこの「プロセカ」4周年に対し、自身の感慨を語ります。
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番組では「セカイ」(DECO*27 × 堀江晶太(kemu) feat.星乃一歌 × 天馬司 × 宵崎奏 × 初音ミク)をオンエア。
この曲は「プロセカ」のために書き下ろされたテーマソングで、ファンたちには「国歌」として親しまれています。
この曲へのリクエストは佐賀県の方から。
「今も一緒にバンドをやっている友だちと初めて演奏した曲です」(Aさん)
清水「素敵な思い出!今はどんな曲を演奏しているんでしょうか。プロセカの曲なんかもやってるのかな?ところで皆さん、どこからのリクエストか聞いてました?佐賀県です」
この番組では「らじみく都道府県チャレンジ」として、リクエストやメールが届いた都道府県を埋める挑戦を長らく続けています。
今回、初めての佐賀県からの投稿が届いたのです。
残りは、富山県・山梨県・徳島県・愛媛県・高知県・大分県・鹿児島県の7県となりました。
プロセカとボカコレと同期
9月27日と28日には横浜市でリアルステージイベント『プロジェクトセカイ 4th Anniversary 感謝祭』が開催されました。
この件について触れた清水に、番組プロデューサーから何か告げられた模様。
清水「あ、らじみくは同期!」
プロセカがサービスを開始したのは2020年9月30日。
そしてニコニコのボカロ楽曲投稿祭『The VOCALOID Collection』(ボカコレ)の初開催は同じ年の12月。
さらにこの『RADIO MIKU』(らじみく)は、2020年9月のパイロット版『30分じゃ伝えきれない初音ミク』を経て、2021年元日から放送されています。
つまり2020年から2021年にかけての3ヶ月ほどの間に、今も続く3つのコンテンツが始まっているのです。
清水「プロセカとボカコレとらじみくは同期!めちゃくちゃ強いところに、勝手に入り込んでますけど(笑)」
プロセカの半分
そんな感慨から、こんなことを言いだした清水。
清水「わたしとプロセカの関わりはというと、『RADIO MIKU EX』(2022年3月で終了)にプロセカのプロデューサーの近藤(裕一郎)さんとクリプトンの佐々木(渉)さんと一緒にインタビューさせていただいたこともあるんですが、やっぱり大きかったのは『セカイ・ステーション』でボカロPさんやキャストの方と話をするという配信があったんですけれど」
清水がMCを務めるプロセカ公式配信番組『セカイ・ステーション』が始まったのは2022年2月11日。現在は生配信『プロセカ放送局』のコーナー「ボカロミュージックのセカイ」として継続しています。
清水「ということは、わたし、プロセカの半分以上に関わっていることになるんですよ、期間で言えば!」
あたかも「プロセカは私が支えている」と聞こえたのか、その言葉に笑い出した番組プロデューサー。
清水「笑うところじゃないよ!」
プロセカのイベントMCにも起用されたことなど、さらに続けて「半分ですよ。期間とするとよ?」と強調し、プロデューサーをさらに笑わせる清水でした。
(葉月智世)