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嫁姑問題が「令和の米騒動」に波及?

嫁姑問題が「令和の米騒動」に波及?

猛暑によりコメが被害を受けたり、消費が増加していることが原因でコメが足りないと言われています。やっと新米が出回り落ち着くと思いきや、この「令和の米騒動」が嫁姑の騒動に発展している家庭があるようです。9月26日放送のCBCラジオ『つボイノリオの聞けば聞くほど』の「嫁姑のコーナー」では、食べ物にまつわるエピソードを、つボイノリオと小高直子アナウンサーが紹介します。

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米はあるが…

「親戚に米農家がいる関係で、義母宅には玄米30kgが数袋届くようです。食べきれないからと、毎年正月と夏の帰省のときに我が家にも持たせてくれます。が、コメ不足のこの夏は、旦那が帰省しても持たせてくれませんでした。

とはいえ、前にもらった古米は残っているし、それがなくなる頃は新米のシーズンになるので、久々に新米が食べられると思っていたら、『新米来るまでに10kgはうちで食べるけど、20kgは送るわ』と電話がありました。

つまり、今になって新米が来るメドがついたから『古米はうちで引き取れ』ということでございますか。30kgを3袋持たされた正月もあったけど、みんな古米でありました。その時は『毎回息子一家に米をたんまり送ってやった』と鼻高々で、ご自分は新米を味わっておられるんでしょうね」(Aさん)

小高「ま、送っていただけるだけありがたくはありますが…」

ひと言でいうと、「新米の方は送ってくれないのね」。お米を送ってくれて感謝こそすれ、新米でないという恨みは残ります。

我慢強い

続いてのエピソード。ちょっとした会話から問題が勃発することがあります。

「いつものように姑の話を聞いていた時、姑が珍しく『あんたのお母さんはどんな人やった?』と聞くので、ちょっと躊躇しながら『我慢強い人やったよ』と答えた途端、姑が顔をゆがめました。

私は『あの人は自分が我慢強くないことを自覚しているんだな』と思った次第です」(Bさん)

小高「この嫁はいま嫌味を言ったか、と思ったかもしれない。顔に出たところが我慢してないよね」

お互い腹のさぐり合いになるとしんどいです。さらっとかわしていきましょう。

夏が過ぎれば食欲の秋

歳をとると食べ物が一番の楽しみになるのかもしれません。

「赤福の冷凍宅配の水ようかんを会社のみんなで買いました」(Cさん)

姑と食べたところ、家庭でも注文することになったそうです。

「『3個くらい買っとく?』と言うと、『こんなのすぐに食べちゃうもんね。やっぱり5個くらい注文してくれんかね』と言うので注文しました。
姑がシャトレーゼのアイスをすごくたくさん食べると投稿した時に、『早く涼しくならんですかね』と書きましたが、夏が過ぎれば食欲の秋が来るのですね」(Cさん)

夏であろうと、秋であろうと、食べ物への欲望は衰えることがないようです。

飴をもう1個

「我が家は実母と同居ですが、加齢になればなるほど腹が立つことばかりです。

高血圧&軽度の糖尿病なのに、菓子売り場の飴を買って食べる食べる。調剤薬局に行くと『高血圧、糖尿病の方でもこれはいいですよ』という飴があり、買ってあげたことがあります。それを食べること。
他のリスナーさんも書いているようなことは日常茶飯事です」(Dさん)

つボイ「私も食べたことがあります。普通の飴とちょっと違うな、でも、なかなかよくできてるなともう1個もう1個。たくさん食べてもいいもんね、という方に行ってしまう」

甘いものを我慢ができなくなるのでしょうか。食べる母親と止める実の娘、ここでも戦いはあるようです。

本当に嫁姑、娘と母のネタは次から次へと尽きません。どこも同じだなぁ、と思えば、少しはスッキリできるでしょうか。
(みず)

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